このところ、ヨメのジイサンバアサンの件でバタバタ…
車買い替えにあたり、ジイサンの介護用車輌の認定を新たに取りなおす必要があり、書類を集める際
どうもバアサンの様子がおかしい……
ヨメの母親は4人兄弟。
長男は神奈川住まいで国際線パイロット、奥さんも国際線CAで殆ど自宅にいない生活なため
親の住まいや生活面のお金は出しても、介護となると物理的に無理。
次男は自営しているが、バアサンと奥さんの仲がイマイチ。
長女であるヨメの母親は子供も独立、旦那も亡くなってるため、当初、両親引き取っていたものの、介護疲れのノイローゼで両親を追い出してしまった。
次女は、とある会社社長の内縁の妻で、今は自分も経営の立場。
(この社長の会社でバイトしてる時、手伝いに来てたヨメと知り合った)
長男以外の3人は、それぞれ車で10分ほどの場所に住んでるものの、それぞれ事情があり、親を引き取れず………
と、3年前くらい前に、ヨメの親戚集まりあれこれ話し合い。
ヨメ自身、自分の母親が原因でジイサンバアサンが放り出される事になってしまった事に責任を感じてるとこがあったため
『実の息子や娘を差し置いて、孫の婿が口出す事じゃないんですが、ジイサンバアサン行くとこなかったら、うち来てくれたらいいですよ』と言って、その場は引き上げた。
実際、海外育ちのヨメが作る料理に、純国産品の俺は醤油味が恋しくなり
『おばあさん、何か作って』とヨメのバアサン家に行ってはメシ食べさせてもらったりで、割と可愛がってもらったため、困った時くらいはと。
後日、長男さんから『そこまで負担をかけさせられない』との連絡。
結果、うちを含めてどの家からも近い場所に、ジイサンバアサンだけで住める家を探し、今に至る。
長男さんも、ジイサンが障害者認定を受ける原因となったのが、最初に結婚した相手の親が某医大の医院長で
その医院長が指揮したジイサンの手術中、カテーテルだったかを失敗し、両腕の肩から肘までが動かなくなった。
身内という事で表沙汰にはならず、その時のいざこざで離婚してるため、年齢と共に悪化していく症状を聞くと、責任感じている様子。
そして先日、バアサンとこに行った際、家はうちからバイクで1分の場所。
『今から出るから、身障者手帳だしといて』と電話して到着すると
『あれ?今日はどうしたん?』と………
説明した瞬間は理解しても、10秒もすると『何探してたんやろ?』
………………………………………
日頃、ジイサンが世話になってるケアマネージャーに電話して、普段、大事なものはどこにしまってるか訊いた際
『この頃、おばあさんの物忘れが気になるんですが…』と。
認知症か何かはわからないが、年明け会った時より目が虚ろ。
これは怖い。
やかんを火にかけたまま忘れたり、仏壇の蝋燭そのままに出掛けて火事になったりなど、珍しい話でもない。
次女であるヨメの叔母に電話して、検査してもらう段取りに。
それで今朝、ジイサンの床擦れがひどいと連絡が…
ジイサンは体が大きく、女では抱えられないとの事…
仕事半日で切り上げ、納車がまだなため会社の車呼び病院へ。
もう、ジイサンバアサン2人で生活させられない段階になってると、また親戚連中で話し合い。
ようやく帰宅したけど、疲れた………
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