ここ最近、どこで知ったのか、私の書くブログが娘に見つかった。
御歳10歳。
多感なお年頃にはまだ早いとは思えど
「キモいからチ○コ握りながら苦しそうな顔して昼寝すんな!」
と、なかなか小賢しい事を言うようになった。
そして世の父娘の関係においてのパターンとして
「父親が楽しそうにしてる趣味に許容と追従」
「父親の趣味を変態と感じ、完全拒否」
大体この形に収まるように思う。
(性的な趣味ではなく、ホビーやカルチャーの面で。
性的な面でいくと........
パソコン開けられた時点で「おまわりさーん!」になると思われる.........)
前置きがタラタラとなったが、娘のパターンとしては
「バイク乗りたい」
「2ケツしたいん?」と訊くと
「運転したい」
これは微妙...............
私自身これまで、即死ではなかったのがまだ運が良かったと思えるほど、バイクで散々ケガをしてきた。
危険な乗り物というのは重々承知。
父親の立場としては、娘にはバイクに乗ってほしくないなというのがホンネな反面、娘とツーリングなんてのもいいかなとも。
ただ、この娘。
嫁の劣性遺伝を超絶に受け継いだのか、とにかく鈍臭い。
先日は、ただフツーに歩いてただけで足が痛いと言い出し、痛がり方と腫れが酷いため、捻挫かと病院連れてくと
「靭帯損傷」
ガッツリと固定されて松葉づえ。
私自身も靭帯は事故やスポーツ中に両肘、両膝、両足首を断裂しかけるほど伸ばしている。
が、娘はただ歩いてただけというミラクルな理由。
この人は、この先ちゃんと生きていけるのか?と心配になるレベル。
これで大型バイクに乗りたいと。
車と違い、自分でバランス取らないといけない以上、身体能力はある程度必要かとは思うが........
正直言って.................
アミバが世紀末覇者を目指すぐらい無謀。
多分、乗る以前、跨がろうとして股関節脱臼ぐらいやらかしてくれるはず。
大型バイクが黒王号とすれば、チョイノリみたいなマキバオーでも危ういレベル。
まぁ、どうしても乗りたいと言うのならば.........
レザー&プロテクター上下は最低限装備させて....とは思えど..........
とりあえず、見た目は太くないものの、ポッコリ60cmという
嫁より遥かに太く、革パンのボタン留まらない腹回りを何とかしろと.............
世のバイク好きで娘をもつお父ちゃんは、どう考えるのか、気になるところ。