今日は夜中まで18時間ほど運転業務をしながら、帰宅し着替えて出発。
まるで新しいおもちゃを手に入れた子供のように、先日履き替えた【ピレリ ANGEL ST】の皮剥きへ………
池田市から妙見山へ上ってみようかと。
純正と比較したインプレ的には、押し歩きからして軽い印象。
直進、左右へ倒した場合『このタイヤ…プラスチック製か?』という、不安で不快な硬さではなく
カッチリとした剛性感(弾力感というのか?)のある感じ。
そして、発進や加速時にグイッと前に出ようとするトルク感がダイレクトに伝わってくるような。
恐らく…空気圧が抜け気味だった純正タイヤを履いてたからでしょう。
途中の国道で、片側2車線、変形Y字型の交差点があり、左折していった車を眺めながら
減速する事なくそのまま直進しようとすると…
左から思いっきり車が突っ込んでくる………
ABSなど無い隼…
パニックブレーキに近い状態で、リアがフルロック………
『危ないやろが!ボケッ!』とヘルメット内で叫びながら
5mほどロックしながら90度向きが変わったが、コケるどころか足着く事もなく避ける事ができた。
左折青の矢印信号………
危ないボケは私でした…………
ドライバーの方、申し訳ございませんでした。
…という、二種免許でメシ食べてる人間が、信号見落としという免許返納モノのミスをしながらも
ロック状態でもすぐにツルンとならず、コントロールできる粘りを体感。
予測外のアクシデント時にこそ、性能がわかるように思う。
妙見山の麓…夜中にも関わらず、トラックの行き来が頻繁で片側塞いで工事箇所などがあり
グリップ力を体感できるような速度でもないまま、暫くクネクネと。
妙見山入り口辺りまで来たが、とにかく寒い………
頂上まで上ってみようかと思ったものの…
この山、昔から心霊スポットとして、仕置き場やガラス工場、トンネル等、よく肝試し的に訪れてた山…
先刻の信号見落としから、何となくイヤな感じがして、引き返す事に。
『見える!私にも敵が見えるぞ』的、ニュータイプな直感は大切。
帰るとなると、寒さも手伝い早く帰りたい。
箕面トンネルというボッタクリ有料道路に入り●30km/hまで引っ張ってみるが
直進安定性というか、振動が純正よりも少ない印象。
無事帰宅。