先日、
次の車の納車時期も考えず、エリシオン乗り換えのため売り飛ばしてしまうという奇特で脳ミソ薄い事をしてしまった私.........
納車まで最短1ヵ月。
アドレスV125Gは既に赤ブサさんに売り飛ばし、現状、隼しかアシがない。
海よりも深く、山よりも大きな諸事情により、アドレスに乗る機会がないと思い売り払った矢先
更なる諸事情で車乗り換え。
選んだ車種は生産追いついてないような車種。
通勤のアシは隼のみ(
仕事終わりの定時が午前2時なため、電車通勤など不可)。
物事を決める時、
インスピレーション主体の負のスパイラルとでも言えば言葉の響きはカッコいいものの
要は
行き当たりばったりの無計画の惨事。
こういう刹那的な生き方は、ホントに反省すべきところ。
朝からシャッター上げてリフト乗せて隼引っ張り出すのは、面倒極まりない。
「どこかへ行くぞ!」のテンションなければ、基本グータラなため乗る事はなく
通勤など最も高揚感のない機会........
...........
自宅隣の旦那さんに「バイク借りてていい?」とメール。
YAMAHA シグナスX実は夏前に旦那さんは単身赴任になり、バイクは置いてきぼり。
乗り物全般に言えるように、動かさないとすぐ傷む。
前々から旦那さんにも奥さんにも「ヒマな時、動かしといて」と言われ
一応、バッテリー上がらない程度に、マフラー詰まらない程度に、エンジンかけるぐらいはしていた。
アドレスV125Gとしか比較できないが、他人のバイクを
勝手にインプレ。
自分の持ち物ではないため詳しい事は知らないが、どうやら台湾製。
特徴的なのが
「キックのスターターが無い」これまで色んなスクーターにも乗ってきたが、キックスターターが付いているのが当たり前だった。
故に、気にした事もなかったが
よく考えると、
押し掛けできないスターターでキック無いなら、バッテリー上がったら完全不動?と。
寂しげな場所でのバッテリー上がりはコワいなと思いながら、アドレスと比べた質感の違い。
やはり車体価格の差があちらこちらに見られる。
メーター周りの高級感、その他全体的に質感はシグナスの方が上。
キーONまず、ウインカーの音がアドレス「カッチンカッチン」に対して
シグナス「カシッカシッ」と静か。
そして、跨った感じもドッシリしているというか、厚みがあるというか。
四輪で私が高級感を感じるのは、大体、
ドアを閉めた時の音、シートの厚み、ウインカーが静か、という点。
気になったのはシート高が結構高い事。
車体幅のボリュームもあるため、悪いと言うほどでもないが足着きに違和感。
発進?????????遅い.........
YAMAHAのスクーターといえばJOG-Z世代な私には(2ストだけど.....)
出だしの鋭い加速を予想してただけに、ちょっと意外。
(実際、JOG-Z借りて初めて乗った時、何も考えず、仰け反り姿勢でアクセルガバ開けすると、まるでロディオのようなウイリー&タコ踊りで階段に激突→即廃車→一部始終を眺めていた持ち主涙目という事が)トップスピードまで、なだらかに加速していく感じで、スピード感があまりない。
この辺りは車重による安定性もあるのかもしれないが、単純な
「速さ」でいくと
通勤快速と呼ばれるアドレスの方が上。
とりあえず最も困った点としては
「ミラーが、すこぶる見にくい」ところ。
外品に付け替えてはないと思うから、恐らく純正ミラーだとは思うけど
走行中にかなりブレて映り込み、映り方も拡大して映しているのか、妙に近く狭い........
毎度、目視確認で車線変更しないとコワいレベル。
全体的に、ラグジュアリー感満載のシグナスと、必要最低限の装備でコストパフォーマンスと軽快な走行性能のアドレスといった印象。最近、125ccクラスの免許制度の緩和を国内メーカーが要望してるとか。
緩和され、色んな変化があって面白そうなのが出てきたら、51cc~125ccクラスにもまた乗ってみたいところ。
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