WAKO'S トリプルアールを隼に

先日、オイルが届いた旨、赤ブサさんから連絡があったため、オイル交換をしようかと。

オイル自体は、WAKO'S PRO-S プロステージSから、よりハイグレードなWAKO'S TRIPLE-R 15W-50W
にしていたが.........

私ごときヘタレには、ハイスペックすぎて無駄
「300km/hリミッターが邪魔だ」と、ガンガン回してブッ飛ばすような事もない。

プロステージSがレベル相応かと言うとそうではなく、アミバに黒王号を与えるぐらいもて余しているであろう。
が、むか~し2スト用にあった「レモンの香り」とかいう、安くて摩訶不思議なレベルのオイルは避けたいところ。
(原因がそれかどうかは確証ないが、NS-1に入れたらエンジン焼き付いた)

実際、TRIPLE-Rは硬い印象でプロステージSの方がエンジンかけ始めから違和感ない印象。

と、赤ブサさん宅に行って作業するにあたり、近所迷惑にならないよう
TWO BLOTHERS RACINGマフラーのパワーチップ(消音器)を取り付けたところで、作業は夜から行う事に。

時間が空いたため、交換前の最後走りに出掛ける。

やっぱりパワーチップ付けた方が乗りやすい。
低中速でトルクが上がるというか、アクセルのツキがいい。

等と専門家チックなうんちく垂れてみるも、実はタイヤにタバコ大のボルトが刺さっていても
後ろにいたトラックのオッサンが教えてくれるまで気付かない恐竜的感度です。

10000回転ぐらいになればパワーチップ無しの方がパワー出るのであろうが
その辺りの回転数の加速中では、数馬力の差など私にはわからない。

もはやオイル交換で赤ブサさん宅に行く時のみ装着のアイテムであったが、暫く付けてみようかと。

そしてオイル交換。

前回から4000km弱、抜いてみると結構な汚れ具合。
「知らない」というのは無敵である。

毎回の緊張ポイント「抜いたオイルを受け皿から廃油缶に移した後に、皿に何が残っているのか」確認。
ギアもギョリッと抜けないようにシフトチェンジは丁寧に意識しているが、鉄粉どうかな~?と。

が、鉄粉どころか5mm~1mm大の謎の黒い固形物が。

焦った。

冷静に考えれば、この大きさの固形物がオイルに混ざっていれば既にエンジンブローしているであろうが
実際、廃油の受け皿から出てくると焦る

結局、パーツクリーナー吹くと、受け皿に最初から溜まっていた石だとわかり、一安心。

さて、オイルも新しくなり、どこへ行こうか。


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