先日、仕事帰りの夜中に
借り物シグナスで信号待ち。
すると後ろから、シャカシャカブリブリうるさい
ビックスクーターが2台近づいてくる。
車線の左端に停まっていたが、右側にその2台が。
やや
イラッとしたものの、見るとどちらもマッチ棒みたいに細い高校生ぐらいの男の子らがそれぞれ
コ汚いド金髪版の座敷女
ギニュー特戦隊のグルド
みたいな
罰ゲームにしてはあまりにも無慈悲な女をケツに乗せてる。
(恐らく、隣でブリブリ鳴らされイライラモードになっていたから、実際より3%増しでアレに見えていたのであろうが)その惨劇ぶりは、シールド下ろしたフルフェイスの中で、むせるほど
カラオケ行きたいだのダーツしたいだの、
グルドがデカい声で言ってるが
「とりあえず星に帰れ」と言ってあげたいところ。
と、今度は
座敷女がこちらを指差して
「あれって何てバイク~?」男の子のうち、私の真横に停まった1人は(あんまり知らん人に関わるなよ)みたいな様子(グルド乗せてるコ)ながら
もう1人(座敷女乗せてるコ)が
「知ら~ん、ビック以外興味ないし~」とヘラヘラ薄笑い。
ナニコノコタチ
フュージョンにマグザム?ただでさえ、はしゃぐ汚物にイライラしてるところに、この上から目線。
信号変わった途端、モヒカンに肩パッドが似合いそうな奇声を上げて、何処かへ.............
今は消えてしまったが、以前、
アドレスV125で通勤した時
(納車後に店出て1つ目の左折で転倒した事から、多分)免許取り立ての
VTR250のコに
「ちっちゃいのは端に寄せて!」と言われ
更に喫煙室で
「バイクとは....」を語られた事が。
その後、
隼で通勤し、コスられるのがイヤで、
駐輪所に45度ぐらいの斜め停めしてるとこにVTR250がやってきた。
「真っ直ぐ停めな、こっちが停められへんやん!」と文句でも言ってくるかと思いきや
「ここ、狭いっスよね~」と、
わざわざ降りて並んだ原チャを詰めてスペースを作り、自分のを停めはった。
このコといい、ビックスクーターの
絶妙な需要と供給カップルといい
いちいち他人の物をあーだこーだ言うなと。
「これが、ゆとりというものか.....」と、
クワトロ大尉の気分に浸ってしまった、肌寒いある日の出来事でした。
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