自室の
模様替えをしてみた。
自宅で自分の好きに使えるスペースは、
バイク置き場と
自室のみ。
基本的に自宅に独りでいる時は、車かバイク洗ってるか自室に引きこもり。
とりあえず、いつ掃除したのかすら忘れるほど使いきりの部屋。
1Fと2Fにはそれぞれ掃除機があるものの、3Fには置いてないため掃除機担いで階段上るのが億劫。
元々、読書というものが大嫌いなため、書斎のような知的空間には程遠く子供部屋に近いごちゃごちゃした空間。
誰しもわかる事ながら例に漏れず、
何故か縮れた毛が散乱。
これはいつも不思議。
常時全裸なはずもないのに、何故こんなに落ちているのか?
たまに道路に落ちてるクツを見掛けた時の
「この持ち主はどうなん?」みたいな不思議感。
あまりにも目につくため掃除しようと。
まずパソコン。
前のパソコンはホコリが溜まりすぎてファン回らず、結果、マザーボードが焼けて火事寸前に。
壊れるならまだいいが、火事は困るため、筐体開けて中身も掃除。
あちこちから伸びるコード類を外したついでに、模様替えをしようと。
ここで考える。
最近、娘がノートPCを使い始めた。
私のパソコンの
「お気に入り」やら「外付けHDD」など見られようものなら
汚物扱いされる事必至。
部屋に鍵をつけたらつけたであやしまれ、余計な詮索から家宅捜索されかねない。
男なら誰しも経験しているであろう、
緊急時における「画面(もしくは本)を隠すか?アレを隠すか?」の2択。
前は、扉に背を向けて座るような机の配置。
椅子は頭よりも高いバックレストのタイプながら、Skypeをやってる時に食い入るように画面見てると
通話相手から
「ドアのとこから誰か見てるよ」と言われた事が。
更に別の日、
電脳世界にダイブしている真っ最中に「ガチャッ」と。
バックレストのおかげで1つは助かったものの、パソコンの方はこういう時に限ってフリーズに近いような状態で反応が重くなり、慌ててモニターの画面消した事が。
「ノックをしなさい!」と、上ずった声をあげてしまった..........
こういう修羅場は勘弁。
自室扉外の階段にセンサーライトを付けているため、部屋を真っ暗にしていれば隙間から光が入り察知できる。
が、電脳ダイブモードに入ってシンクロ最中では気づかない。
.........................
ということで、扉に背を向ける形でモニターを向け、体はパソコンラックで隠れるように配置。

これでいい。
そして片付け最中に出てきた
エヴァ初号機のアクションフィギュア。


ポーズを変えながら写真を撮っていると扉が
「ガチャッ」と。
「パパ、おもちゃで遊んで楽しいの?」
幼子の遊びに上から目線を投げかけるような視線にこの言葉。
結構ダメージがデカい.........

男の楽しみは、女にはなかなか伝わらないという哀しさを感じる今日この頃。
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