先日の仕事でまだ体が痛い.....
この時期、各地の恵比寿神社の賑わいに伴い、会社の車が最寄り駅からの出入りで事故を起こさないよう、役職者が誘導業務を行う。
が、これが想像以上にキツかった。
12時間屋外にて立ちっぱなし。
普段、長時間の運転業務なため、座りっぱなしの仕事は苦にならないが、12時間屋外で立ちっぱなしなどする事がない。
暑い中より寒い方が事前に対策できる点はまだよかったが、それにしても「足が棒のように」とは上手い事言ったものだと。
2人1組で行う中、6時間ほど過ぎた頃
「事故防止で役職者2人も経費かけて立ち合わせてるとこで、事故なんか起きたらカッコつかないですよね」等と相方と話しながら私が休憩へ。
現場から徒歩10分ほどのところにある事務所に戻り、たばこに火をつけた瞬間電話が。
「チャリと接触事故しよったから戻って」
これはマズい。
急いで現場に戻ると警察も到着しており、相手方との現場確認中。
話を聞くと、どうもギリギリ接触はしてないものの、車の動きに驚いてチャリがコケた
俗に言う「驚愕事故」
これはケースによってはドライバーは納得いかないものもあるが、れっきとした事故であり、相手が怪我すれば人身事故。
相手方は「大丈夫です。怪我もありません」と言っていたが、これがコワい。
相手が子供の場合に多いパターンとして「もういいです」と言われたから、警察に届けずそのまま放置するケース。
後になって怪我が判明したり、親や周りが通報した場合、その場では「大丈夫」と当事者が言ったとしても
立派な「人身轢き逃げ事故」となり、ドライバーはかなり罪が重くなる。
例え相手が「大丈夫」と言って何処かへ行ってしまったとしても、とにかく警察を呼び、経過を説明して
「相手は立ち去りました」と言っておけば、後日、通報されたとしても「轢き逃げ」にはならず
経過報告した内容で事故扱いになる事もない。
事故というのは、起こしてしまったものはどうにもならないため、そこからの処置や処理を間違うと、とんでもない目に遭う。
そんな処理を見ながら、また誘導業務をしようやく終了。
下半身痛すぎ。
普段、シャワーかサウナのどちらかで風呂に浸かるという事はしないものの
さすがにその日は風呂に浸かってうつらうつらと。
そして2日間。
足の付け根やら膝裏やら痛くて、何かうんこ我慢してる人みたいな歩き方に。
歳取ったなと痛感した出来事でした。
- 関連記事
-