ツーリング必需品 シートバッグ
去年は私的なゴタゴタグダグダが続き、3ヶ月で有給休暇を使い果たし
なかなかゆっくりとツーリングに行く機会無し。
どこであろうが弾丸日帰り雨天嵐天強行ツーリング.....
誰も事故る事なく、よく無事に帰ってこれたなと帰宅するたび思った。
まぁ、何事も経験であり、笑い話のネタになればそれでいいといったところ。
と、回顧しながら、特に書く事もないため、何処に需要があるのかわからないけど
装備品でもつらつら挙げてみようかと。
基本、自宅にいる時は光熱費節約のため、自室に引き篭もってウダウダしてるだけのヒマな人なんです。
それでは、私個人のツーリングというものに対して考える事を挙げると
「荷物は最小限に」
この一言に尽きます。
出来る限り、バイク走らせる事を楽しみたいと思うタイプでありながら
サイドバッグなど装着しようものなら、そんな事はすぐ忘れ、すり抜けで車に引っ掛けかねない未熟ぶりです。
泊まりでのツーリングの際には「荷物など宅急便で送った方が楽チン」と考えるナマケモノです。
キャンプツーリングには行った事がないので、その機会の時には「どうしたものか...」と悩むと思いますが、恐らく送れない荷物は持っていかないになるかと.....
そんな理由から、個人的に積載用品となると......バッグ。
中でも前傾姿勢になれないタンクバッグは除外で、シートバッグ1択となってしまいます。
| 現在、常時装着しているシートバッグ。 「容量的にもそこそこ積めて、且つ、モッサリ感がなく、車体のシルエットをできるだけ崩さないようなシートバッグはないか?」と探していた時に見つけたもの。 容量14.5L~18.5L カッパ、一眼レフ、望遠レンズ、三脚、タオル、財布、携帯、タバコ、150mlペットボトルを詰め込む事ができる。 形状的に尻すぼみな形ではなく、バッグの下部は楕円形になっているため、あれこれ考えず詰め込み、強引にチャックといった感じ。 ただ、バッグのサイド部分をぐるり囲むチャックが開口部になる造りで、チャック部分はフニャフニャなため、ある程度荷物を詰め込まないと、型崩れする。 | |
| 以前使用していたシートバッグ。 フルカウル系の車体のシルエットを崩すことない形状で装着状態は極めて自然。 ただ、容量7Lと少量で、その形状からかなり詰め込み方に技術が必要。 (カッパ、タオル、150mlペットボトル、財布、タバコで結構キツキツ) 積載性が殆ど無い車種の、小物入れ的感覚で近所にちょっと出掛ける程度に使用するのが無難かと.... シートへの固定バンドの形状が違う事も考えず「ラフ&ロード SSスポイラーテールバッグはツーリング用、こちらは近場用」と使い分けを考えていたが、当然バッグだけ載せ換えるだけでは済まず....... 現在、オブジェとしてガレージに鎮座しております。 | |
2輪 ラフ&ロード/ROUGH&ROAD エアロテールバッグII RR6014 カラー:ブラック | 伊賀ブサさん使用 容量25Lで、実はこのシートバッグを買うつもりだったが、その時ちょうど在庫がなくて買えなかった...... 現在、廃盤。 伊賀ブサさんがゲットしているとは思いもよらず、ツーリング待ち合わせ場所で装着しているのを見た時、強奪したくなるほど車体にマッチしていてカッコよく、「私の目に狂いはなかった...」と、達観モードで羨望を抑えた。 | |
| 現在、個人的に最も欲しいシートバッグ。 容量15L~23Lと、ラフ&ロード SSスポイラーテールバッグよりひと回り大きい。 車体への装着が、大概のシートバッグが2本のバンドを巻く形なところ、もう少ししっかり装着できそう(説明書にそう書いてあったような....) 個人的に、BAGSTERはタンクカバーで使用しているが、雨であろうがおかまいなしにツーリングに行きながら、色褪せや割れなど全くないため、材質的に信用している。 持ち運びの際はリュックサックのように背負えるが、形状的にオッサンがランドセル背負ってるように見えそうで、私は背負わないと思う............ | |
| こちらも伊賀ブサさん使用 先代モデルから2011年モデルに乗り換えた際に装着したらしいが、確かこんな見た目だったような....というレベルで、写真と同じなのか自信は無い。 元々、奥さんとタンデムツーリングのためにケースを選択したらしく、ケースには背もたれになるクッションもついており、後ろに乗る側の楽チンぶりがよく考えられている。 そのうちサイドケースにヒジ置きまで装着して、行進中の聖帝サウザー様のように進化していきそう。 ただ、あまり仰け反られるとすぐにウイリーしそうな気もする.......... Corbin製のバックレスト付きリアシートは装着しながらも「荷物は全て背負いなさい」という、うちとは愛情の次元が違う仕様。 |
と、こんな感じのヒマ潰し的な内容ですが
また暖かくなった頃、バイクを通じて新たな出会いや発見があればいいなと。
何処かで見掛けた際は、投石などなさらず、そっとナマ温かい視線で見守っていただけるようよろしくお願いします。
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