かねてからの予定通り、今日は朝からライダーズカフェ
「MACHⅢ(マッハスリー)」を目指し
赤ブサさんと大阪は堺市へ。
とはいえ、私個人的には店の周辺は通り道で、更に奥地の
辺獄の魔都「河内●野市」は昔から私の生活圏内といったところで取り立てて珍しい景色ではないものの、やはり久しぶりの隼同士でのツーリングは楽しい。
待ち合わせ。
10:00に中央環状線沿いにあるモノレール駅高架下のガソリンスタンドでと言いながら
既に燃料満タン入っていたため、ヘタレな私は
「待たせてもらおうか」などと店員さんには言えず
9:45 「来るならこの方向から」という少し離れた場所で待つことに。
.......なかなか来ない 何気なくガソリンスタンドを見てみると、携帯持って電話掛けようとしている赤ブサさんが。
赤ブサさんのバイクは、ガソリンスタンドの待合室扉前に、まるで登校してきた武丸さんのインパルスのような豪快な停め方。 9:35から待っていたらしい........
高速出口の確認をして
「とりあえず下道はゆっくり行きましょうか」と赤ブサさん。
言い換えれば「高速は知りませんよ」 マッタリ下道走り、高速へ。
平日の午前中ともあって割と車が多い。
が、ウ●コ漏れそうなのか?と思うほど飛ばす赤ブサさん。
片側3車線、真ん中トラック、右側にFitが並走。
左車線から抜きにかかる赤ブサさん。
私はそのまま3速フルスロットルでトラックとFitの間を抜けて直後...
右車線に戻ってきた赤ブサさん。 お互い上手く避けたものの危うく追突しかけ...........
追突していたら、恐らく、潰れた2つのトマトになっていたかと......
というような過剰妄想気味に危険予知をしていたため、ただマッタリと走っただけで到着。
「MACHⅢ」

一昨年来て以来。
マスターも相変わらず、気さくに話し掛けてくれる。
マ:「いや~、うちは初めてですか?」
私:「一昨年来たんですよ」
マ:「ああ!覚えてる!!あの時乗ってたのと乗り換えたんやね」
私:「いえ...あの時のままです」
マ:「そうやったね。2台で来てカレー食べていったよね」
私:「いえ...タンデムで来てコーラ飲んで帰りました」 ....会話のキャッチボールどころか一方的なボークで暴投気味のやり取りが延々続き、「そうかそうか~」とにこやかに厨房へと引っ込むマスター。
私の感情としては... ( ̄△ ̄;) ←まさにこんな感じ..........そしてこの店は、
ダチョウ料理と
白いカレーが看板メニューらしいが
新たなる挑戦ができないチキンな私は、毎日これでもいいというほど好きな
エビフライを(赤ブサさんの奢り)。

白いカレーにダチョウのカツを乗せたものを赤ブサさんが。

味の方は....
基本的に食べ物は「好きor食べられないか」のようなON/OFFデジタル感覚な私の感想などあてにならないが、美味しかった。
アラブの大富豪が
800万円で譲ってくれと言ってきた、マスター所有の世界に8台しかない
SUZUKIの刀の話やら(一昨年も話してもらった)
あーだこーだと話しながら、ガレージにあるマスター所有のレアバイクを見せてくれる。

赤ブサさんのように、わかる人にはその価値がわかるバイク。
(実は私、旧車に関しては名前と形が何とかわかる程度で、その車体が現代でどれほど価値があるのかは殆どわかりません....)それにしても750ccでエンジン始動手段がキックのみって.......
キックバック喰らったら、スネの骨まで削げそう.......帰り際、ここ定番のYouTube動画の撮影へ。
私は以前撮ってもらい、世界中に汚物と詐称をばら蒔いたため、赤ブサさんだけで。
感想としては.....
ここはマニアなレベル、それもタンクの丸みでそそり勃つような変態レベルでバイク好きな人にはエデンかと。
が、「女の子をオトすにはまず食事がキッカケ」と考えて、その後のエロゲー的展開に期待を馳せるような場所とはちょっと違うかも。人の良いマスターで、楽しい時間を過ごす事ができ、また機会があれば寄らせてもらおうかと。
- 関連記事
-