貧しさ

先日はヨメが仕事でおらず、娘ととある飲食店へ。

そこは先月末にオープンし、通学路の途中という事もあり
更地から建物完成までを毎日のように見てはワクワクしてたらしい店。

牛丼の『すき家』……………

個人的には、夜勤の仕事中に味など二の次『早く・安く・腹に足せる』から行くような店。
そんな事は知らない娘にしてみれば、見守ってきたものが完成し、そこへ行くのが楽しみといったところ。

その少し前、娘と家の前で遊んでいると、お隣さん宅が1泊で【カニづくし温泉旅行】に出掛ける準備に、車を手入れし始めた。
スタスタ寄って行った娘は、『うち(私)なー、すき家行くんが夢やねん』と………

何と貧しい発言……

ちょっとは小マシな店連れても、一言も語らないくせに
頼むから、たばこより安い夢を…普段、何も食べさせてもらってないような発言をしてくれるなと………

案の定『お父ちゃん、プレステ3買ってる場合ちゃうでしょうが』と奥さん…

そんなやり取りもありながら店へ。
が、行けばすぐ食べられる店なはずが、外まで並んでる………
オープンしたての物珍しさはわかるが、並んでまで……と思いながらも、娘は『待つ』と。

15分ほど待ち店内へ。
娘はチーズかけたようなものを『美味しい美味しい』と食べてはる。
1度これば終いかと思いきや…『マミーおらん時はここでご飯にしよな』と気に入った様子………

学校の日記にまで『今日は、すき家に行けて夢が叶いました』と…

後は、被虐待児童として、担任の先生から児童相談所へ通報されない事を祈るばかり。

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