昨日はこどもの日という事もあり、娘連れて何処か行こうかと。
前回の奈良公園で、鹿にちょっと戯れられただけで号泣という大失態をやらかした、今月で御歳11歳......
鹿の「はむっ」と甘噛みを、まるで肉食獣に襲われているかのようなリアクション。ちょっと動物トラウマを克服しようと思ったのか
「六甲山牧場へ行きたい」と。
大阪北部からなら大体の人が裏六甲を登って展望台を目指すという、高校生の頃から何度も通っているルート。
が、展望台手前10kmほどから大渋滞.........こんなのは初めて。
1時間ほどチンタラ進むも
「トイレ行きたい.........」「立ちションしてきいや」と言うも
「できるかオッサン!」と激怒..........
最近、私が卑猥な単語を口にすると、まるで汚いものでも見るかのような視線を飛ばしてくれる......
大きくなったものだ。
無理矢理Uターンして帰る事に。
途中、誕生日プレゼントの話をしていると、どうやら
車のラジコンが欲しいらしい。
おもちゃ屋に寄り物色していると
「パパも同じの買わな、一人でやってもつまらん」と、2台買わされる....
どうせ、どんぶり勘定のカード払い。
どさくさに、色は違えど
プリウスのトミカもレジへ。

1台2000円ほどという値段通りに、見掛けとは違いマッタリ速度なラジコンなものの
操作が追い付く点では、子供が楽しむのにちょうどいい。

自宅前で電池無くなるまでラジコン走らせ、娘もおおいに満足した様子。
一人っ子なため、父であり兄であり友達であるような存在でありたいと思っての年月。
今のように遊んでくれる時間ももう少しなのかと思うと、娘の成長は嬉しくもあり寂しくもあるような
何とも言えず複雑なものである。
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