隼2台とCB1300でKAWASAKIショップへ行ってみよう

先日のオイル交換やらの続き~

赤ブサさん宅から帰宅し熟睡。

何となく携帯鳴ってる気がして出てみると、かなり切迫した口調で
「生きてますか!?」と。

私が帰って暫くして、ラジエーターのリザーブタンクとラジエーター本体が繋がってるホースの連結部分にある、締め付けのリングのようなものを締めてなかった事に気付いたらしい。

何度電話しても私が出ないため、帰りにホース抜けて、漏れたクーラント液で滑って事故ったかと思ったと。

以前、神戸のハーバーランドに写真撮りに行ったCB1300さんと一緒にうちに来て、付け直してくれた。

そして「KAWASAKIの店に冷やかしに行きません?」と。
ZX-14Rの実車を見よう、あわよくば試乗させてもらおうと。

隼を遥かに凌ぐ性能と名高いZX-14R
ちょっと前、東大阪だったかで、試乗中のZX-14Rが事故って一発廃車になったのは耳にした事があり
トラクションコントロールにABSに、最先端技術の塊であり、尚且つ、遠慮がちに乗るであろう試乗車が一発廃車。
どんなバケモノなのか興味津々。

KAWASAKIのお店へ。

昔、TZR後方排気でKAWASAKIの店へ行った時
「何でっか?」(軟派なYAMAHAが、硬派KAWASAKIに来るんじゃねーよ)といった雰囲気満々で、どうもいまだに抵抗が。

店に到着し、真正面にHONDAとSUZUKIを停めると、スタッフが目を細めるようにこちらを見ている。

「14Rあります?」と、コミュ力抜群の赤ブサさんがスタッフに。

店には納車前整備で外装外されたのが2台あるだけとか。

紳士な赤ブサさんは「もったいつけずに、はよ出せや!ゴルァ!」と言ったりもせず
スタッフと和やかに談笑。

スタッフと話してみると、HONDAとYAMAHAは優等生
SUZUKIはヘンコでKAWASAKI側といった仲間意識がある感じ

まぁ、ケンシロウ&トキラオウ&サウザーみたいなものか。

そして試乗の話になると、やはり一発廃車になった試乗会の話へ。
店側は「トラクションコントロール最大で5000回転以下で」と注意していたにも関わらず
トラクションコントロール解除してスロットルガバ開け。
結果、さお立ちから勢いよくフロントタイヤ接地した衝撃で、フレーム割れたと...........

「200km/h到達までをどのバイクよりも速く」を意識して造られたとかいうZX-14R。

コワすぎ。
乗ってた人が無事だったのか気になるところ。

その店のスタッフが言うには、リッターSSやメガスポーツクラスになると、性能なんてほぼ同じ。
乗り手の頭キレ度合いが高いかどうかだけ。
自制心無いとすぐ死ぬといったところ。

これはよくわかる。
脳内リミッターが掛かる人は長生きできると思う。

そしてCB1300さん。
赤ブサさんの隼に乗ってから、パワーの魅力に虜となってしまったらしい。
隼か?ZX-14Rか?
とりあえずは試乗会の予定が整えば連絡をくれるよう、スタッフと話してはった。

ZX-14Rを選び「フンッ!隼?ナメクジにステッカー張り替えた方がいいんちゃいます?」と言われる日がくるのであろうか.................
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