先日は娘の小学校の
運動会。
私が小学生の頃は、運動会といえば10月だったが、同じ市の公立学校にも関わらず、何故か今は6月にやっている。
そして娘の通う小学校は、この少子化時代が嘘のように人数が多く、以前はどの学年
も30人学級で4クラス。
今は40人学級で3クラスという編成。
単純計算でも、生徒が700人以上、観客に親やジジババが加わると.........
さながら、ここはコンサート会場かと。
そして運動会開始。
走るのが大の苦手な娘は
「障害物競争」と
「400m走」の選択種目で、当然、障害物競争を選んだが、皆、考える事は同じなのか、偏ってしまいジャンケン。
負けた娘は400m走になってしまい、そこから数日間
「もう運動会行きたくない」だの
「怪我して休みたい」だの、これ以上ないほどのヘタレっぷり。
が、学年全体の練習で、他のクラスの魔人ブウみたいなコも400m走に出るのを知り、ぶっちぎりのドベにはならないと思ったのか
「いやー、運動会楽しみだわ」と、呆れるほどのわかりやすさ..........
スタートラインに立つ娘。
娘の隣には、確かに魔人ブウが。
そしてスタート。
真っ赤な顔して腕を振り、足を上げ、必死に走る娘。
が、マリオのBダッシュのような動きをしてるのに、前に進んでいない。
悪い夢でも見ているかのような遅さ。
しかも、安心の魔人ブウと競り合いとなり焦り顔。
結果、ハナ差ぐらいでブービー賞。
そんなこんなで競技は進む中、まぁ下衆い話になるけれど、小学生とはいえ高学年ともなれば、乳がデカくなるコもいるわけで
中にはノーブラで体操服着て、思いっきり乳首浮いてたり。
「親ももうちょい考えてやれよ」と思いながら、まだまだペタンな娘をもつ私には、まるで関係無い話というのが嬉しいやら悲しいやら。
そして次は80m走。
写真撮ると、完全に独走状態のピンで写るほど、ぶっちぎりすぎるドベ。80mで、ここまで独走できるのが、ある意味器用。
最後に、これまたどこでも定番であろう「ソーラン節」の踊り。
自分らで背中に好きな一文字を書いたTシャツを作ったのは娘から聞いており
娘は名前から取ったのか「羽」と書いていたが、中には「魚」と書いてるコもいたりで、シュールなセンスが溢れる。
踊りは一応、サマになっていて、本人も
「見た?見た?」と得意げ。
まぁ、運動神経に関しては絶望的に無いのは、以前からわかっていた事。
本人がそれなりに楽しんで取り組んでいるから、それでいいかなと。
- 関連記事
-