先日、赤ブサさんと22日の高知県ツーリングの話をしている中で
(赤ブサさんと、神戸へ写真撮りに行ったCB1300さんも参加との事) ふと思い出したかのように
「この前、フロントスプロケ洗った時に、チェンジペダルのネジ、ちゃんと締めてましたっけ?」と。
あまりバイク用語に詳しくない私ではあるが、
シフトスピンドルと棒を連結させて固定させるボルトの事だとは何となくわかった。

あれから2回ほど短距離を乗っただけ。
何となく、シフトのタッチが
「クニャッ」と奇妙な柔らかさに感じた事はあったが
サンダル履きで近所のコンビニにまで乗って行った時だったため
「そらまぁ、ブーツとは感触違うわな」 と、さして気にも留めてなかった。
そして、バイクセブンからDMが届いていた事もあり、ちょいと冷やかしに行ってみようかと準備してバイク引っ張り出し
「そういえば赤ブサさんが言うてたな~」と、シフトスピンドルのとこを見ながら
(指で固定されてるか確認しながら) 「
ああ、ちゃんと付いて....(スコッ).......ない!!!」
フロントスプロケ洗浄した時の画像のように、棒がブラ-ンと..............
締め付けのボルトはそこにはなく、もはや何処かに落としてきてるのであろう.............
「さっき言うてたシフトペダルのやつ........やっぱボルト抜けてるわ」と電話。
~
「SUZUKIのショップ寄って、すぐボルト持っていきます!」と。
待つ事暫く...........
インターホンに債権回収業者のような風貌の赤ブサさんが。
何と親切な。
ウダウダ話しながら、以前プレゼントに貰った「
WIT'S 1/12 スズキ GSX1300R 隼
」が見たいと部屋へ。
なかなかの質感に感心してはる。
とりあえずは22日にということで解散。
そして夜。
オイルやらクーラント液やら交換して以来、まともに走らせてないのもあり、ブラッと夜這いにでも行こうかと。
23時過ぎ。
近くを走る大阪中央環状線の万博周辺。
この辺りは夜中の1時であろうと覆面が走り回ってるのは、地元で車転がす仕事してるためよく知っている。
制限速度で走っていると、後ろからぐんぐん迫ってくる正体不明車が。
オービス手前で制限速度から更に減速してみると、クラクション鳴らされながら追い越される.........
どこのナンバーか知らないが、確実に光るであろう速度がステキな
ファンカーゴ。
赤紙召集よりも先に、勇ましくオービスへ特攻していく姿は美しい。
そして高速へ。
ETCレーン抜けてフル加速。
3速10000回転まで引っ張ってみるが
(あっという間にスピードメーターの針が跳ね上がるため、当然、メーターに目をやる余裕などなく、回転数警告フラッシュ?で設定)夜の視界というのもあるのであろうか体感的に速い。
先ほどのファンカーゴも爆走していたが、4速10000回転付近になると
「追い越す」というよりも
「こちらに向かって突っ込んでくるのを避ける」ような感覚。
そして目的地周辺に。
夜中の住宅地ど真ん中。
一応、気を遣い、遠くで勢いつけてエンジン切り、チャリンコのように走らせる。
「センパイん家の近くなんで....」のやんちゃ高校生みたいな
36歳。
が
「聞き覚えのある音で目が覚めるわ!」と、やや怒られる.............
明け方近くまでダラダラし、帰路へ。
夜間の高速道路、ダークスモークのミラーシールドというのは乱視の入ってる私には、裸眼ではなかなか見にくい。
ちゃんとランプがあれば問題ないものの、急に何の照明もない区間に入ると途端にブラックアウト状態.......
次回のツーリングは距離的に夜間走行になることはないとは思えど、一応、メガネは持っておこう。
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