先日のタイヤ交換の際、
RSタイチ本店までの高速道路も含めた
30km弱、バーストの危険もあったため、
ジャケットもパンツもプロテクターとパッドを全て付けてのフル装備。
下道降りてからのその灼熱ぶり..............
その日その時間の外気温
38℃の中、全て真っ黒な格好に真っ黒な車体.........
信号待ちで、幼稚園ぐらいの子が手を振ってきたものの、横にいたお母ちゃんが慌ててやめさせたのもよくわかる........
地元の人にはわかると思うが、大東市や東大阪市の中環から外環辺りの地域は大型トラックが多く、加えて、一車線パツパツでトロトロ進むような道。
更に
夏の交通安全週間も重なり、二輪はライン跨ぎのすり抜けの取締りをキツくするというのも聞いていた。
今までにないほどの股の熱さ..........
どこぞの女性のように
「あなたが喜ぶかと思って」と、自発的にした
芝刈りではなく、本気で
「チ〇毛焼けてるんじゃね?」のレベル...........
(タイチに着いてから確認したが、多分、大丈夫だった)精子死亡するのは至って構わないどころか却って好都合と思えど、毛細血管にダメージ加わり、EDとなるのだけは、まだ避けたいところ。
(恐怖からくる妄想だけで、実際なるんか知らんけど)という事で、暑さがおさまるまで暫くは、
素手にサンダル・Tシャツ・短パン・半ヘル......青銅聖闘士以下の防御力な格好で、近所のコンビニに行くぐらいであろう。
そしてツーリング帰りの休憩なのか、フル装備でコンビニに佇むバイク乗りの人にイヤな顔されよう。
そういえば今月末、静岡の人が
「バイクのふるさと浜松2012」の告知をされていたが、去年行ってからもう一年経っているのか。
雨雲と並走となり、常時豪雨。
水が溜まって川のようになった高速道路など初めて走り、「生活防水」のインカムは水浸しでパー、帰りも大雨の高速の中、女性ブサ乗りさんが行方不明になるなど、何かと思い出深いツーリングだった。
(女性ブサ乗りさんは途中で体調不良となり、別のSAで休憩。雨がひどすぎて、はぐれたのもわからず........)
さて、ツーリングやイベント、ミーティングなどで、これまでに私が出会った隼乗りさんを思い返してみる。
(注:悪意はなく、あくまで主観です)隼というのはジャンル分けすると、長距離を安定して走る事を目的とした
ツアラー。
制動・旋回・加速という走行性能の究極をひたすらストイックに求めて作られた
SS(スーパースポーツ)とはそもそもの使用用途が違う。
そんな事情からか、誰と会っても
「溶けて三角形になってないタイヤのやつは、後ろ走れよ」みたいな、今でいうところの
「美山殺伐広場」で繰り広げられているらしいピリピリした感じはなく
たまに
「コイツ、ただものではない.........」と闘気全開のコワモテで、ジーっと人のバイク眺めてるから
「その単車くれよ」と言ってきたら、懲役覚悟で反撃しないと殺られそうな某ブサ乗りさんみたいな人もいるが
「いや~同じの乗ってんすよ」と。
気さくな人や静かな人、タイプは様々でも、学生からおっちゃんまで、感じ悪い人と出会った事がない。
そして、皆に共通して言える最大の点は
「飛ばす」こと。
年輩の紳士風で穏やかな口調ながら、いざセル回してクラッチ繋ぐと、ミサイルのようにスッ飛んでいく.........
ツーリングというのは
「なぜこんなのに乗ってるか?」を確かめるのが目的といった印象で
それでも個々技量は違うため、お互い気を遣わないように
市街地以外はほぼ
「○○km先の××で休憩という事で」といった感じで集合場所だけ決めれば、それぞれが自己責任で好きに走らせるだけ。
外車に煽られて道を譲るどころか
「あんなトロくさいの、すぐ点にしたったわ」みたいな、引きつり笑いしか返せないような、鋼の精神力持った女性が多い気もする.........
そんなこんなで、
マスツーの観念が無い。
言葉にも翻訳が必要で
「安全運転で行きましょう」→「死なない程度に行きますよ」
「マッタリ行きましょう」→「レブリミット効かせない程度に行きますよ」
「ちょっと急ぎましょう」→「常時ラムエアシステム作動ですよ」
「ここからちょっと行ったとこ」→「最低100km」
「日帰り」→「片道700km圏内」最低限、これぐらいは理解して臨まないと...........
「w( ̄Д ̄;)w」←こんな感じになる..........
......と、どうでもいい訳のわからない事ばかりツラツラ書き殴ったのも
暑さのせい.........

暑さも和らぎ、この天使模様
(リトルグレイっぽいけど)が磨り減り、悪魔模様が浮かぶぐらい乗りたいものである。
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