今日は2年ぶりぐらいに病院へ。
高齢者の多い職場において、健康保険を全く使わなかったため
本社から
「歯医者も行ってないんですか?」と問い合わせがあったほど、ここ暫く病院とは縁がなかった。
が、今回は
皮膚科.........
両鎖骨の間というか、胸の真ん中ぐらいにデカいしこりが..........
これはよく知っている........
「アデローム」という、毛穴が詰まって老廃物が皮膚の下に溜まる症状。
ニキビのラスボスみたいなもの........
なぜ知っているかというと、数年前に背中に同じものができ、皮膚科形成外科で摘出した事があるから。
(こちらは俯せ状態なため、以下、医者が施術しながらの解説)まず、直径2cmほどのニキビのようなものに麻酔注射。
この時点で涙目レベルの痛さ.........
麻酔が効くと皮膚を切開。
すると中に、白い脂の塊のような玉が。
「おお~、これは取り甲斐あるなぁ」と、嬉しそうな医者。
とりあえずここまでの状態は、まぁ仮性包茎のチ〇コを剥いたようなというか、表面に見えているのは一部だけで、ここから埋まっている部分ごとえぐり出す........
玉の周囲に麻酔注射を追加され
「奥の方は麻酔効いてるかわからんけど、これからハサミで剥がしていくんで、痛かったら言って下さい」と。
ナニコノ歯医者の「痛かったら手を上げて」的な、出たとこ勝負の麻酔はと、かなり不安。
(大体、手を上げても「もうちょっとやから我慢しよう!」と言うのが歯医者の定番と思っているから余計不安)玉を外壁から剥がすようにハサミでジョキジョキ切られてる感覚はあるが、痛みは無い。
.........と思っていると
「ギィヤァー!!!」と、北斗心霊台を突かれたレイの気分になるほどの激痛。
(私はこういうパターンのやり取りをする時、絶対に激痛喰らわせるのが医者だと思っているため、予測はしながら身構えていた。
油断していたら、痛みでビクンとなった時、恐らく脱糞していたであろう)そして追加の麻酔注射。
皮膚というか肉の奥にブスりと刺されるのは
アワアワガチガチといった感覚。
俯せで顔を真下に向けても息ができるように穴の開いたベッドで、ちょうどそばにいた若く可愛い看護婦さんの足が見えてたため
「その指がふやけるまで舐め回し、しゃぶり尽くしてやる」と、妄想全開で意識を逸らす.............
そんなこんなで無事終了。
とにかく痛かった..............
という経験があったため、今回は「見なかった事にしよう」と放置しておこうかと思ったものの
娘に
「ウルトラマンのピコンピコン(カラータイマー)みたいや」と言われ
「ここ無理矢理絞ったら、ビームみたいに黄色い汁飛ぶねんぞ!」と言い返すと、「汚ないから近寄らんといて」と..............
前回でその痛さは知ってるため
「薬で何とかなりません?」とりあえず10日分の抗生物質を貰い、様子見。
白い汁なら
「いっぱい飛ばして!」と催促する人もいるというのに..........
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