来週、鳥取県八頭町で
「隼祭り」という、全国から隼乗りが集まるイベントが。
娘は現在、うちのオカンと神奈川に住む弟家族の家に遊びに行き、帰りは
「気が向いたら」との事。
いつ帰ってくるかわからないものの、ディズニーランドや東京見物で頭がいっぱいのようで
「パパもマミーも、じゃんじゃん遊んできて」と気前がいい。
そしてその
「隼祭り」 経緯は、たまたま地元ローカル線に
「隼駅」という駅があり、隼というバイクに乗ってる人が、そこを目指してツーリングするようになり、話が広まったとか。
そして地元の人達が、町興しのキッカケにと
「バイク=悪」という一般的な見解をやめ、その地域一帯
「ウェルカム・バイク」のようになったらしい。
4月に、地元の祭りである
「ふなおか竹林祭り」というものにも、バイクを呼ぶような熱の入れよう。
その時に参加した印象としては、幼稚園ぐらいの子供から年寄りまで、集まってくるバイクに手を振ったり話し掛けてきたり........
基本的に、わざわざ面倒くさい大型二輪免許まで取り、車と同じような値段のバイク買い、車より高い維持費払ってるような人間は、ブリブリ爆音響かせチョロつく、奇怪な改造したビクスクのコらとは違い、感じの良い人が多いからなのと
恐らく
「人が集まる→地元が有名になる→お金を落としてくれる人が増える」といったオトナの思惑はあるだろうとも思うが........
「となりのトトロ」のような現地の景色に、小さな単線無人駅である隼駅........
そして、高速道路を下りてから現地まで50kmほどの区間........
パワーのあるバイクで楽しさを感じられる、高速コーナーが続く峠道が気持ちいい。
今年の
「隼祭り」は規模が大きくなったのか、地元の人達の本気度が上がったのか、県が助成金を出し、全国から集まるという事で宿泊施設も用意され、前泊する人らのバイク置き場を夜中ずっと警備するらしく
プロライダーやらモデルさんやら、SUZUKIもメーカーとして参加しテレビ局まで。
早々と有給届けを出したヨメ........
2ケツとなるとカッ飛ばすわけにもいかない為、夜明けぐらいをメドに出発しようかと思いつつ、ただでさえファンヒーターの吹き出し口に跨がってるかのような熱さに加え帰りの時間は8月の炎天下........
渋滞にでも巻き込まれようものなら
娘から
「パパのヘルメット、クサッ!」と言われるどころではない........
という事で、前々から気になっていた
「クールマックス」という吸汗、即乾性に優れ、触った感触は冷んやりしている素材でできた、モジモジ君のような全身タイツと、同じ素材の水泳キャップのようなものを購入。
着替え途中に帰宅したヨメが悲鳴を上げるほど、それだけを着用した姿は変態........
着心地は、半袖短パンより、その全身タイツ姿の方が涼しいものの、外を歩けば職務質問のマトになる事間違いなし。
さて、どうなる事やら........
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