急に寒くなった今日この頃。
更にバイクに乗るのが億劫に。
一度
「車」という移動手段を覚えてしまうと、暑さ寒さと天候に萎える心を奮い立たせるには
「フリーザーッッッ!!!」ぐらいのテンションが必要。
現状、使用用途は
「3速を使うまでもない」街中を原チャ並みの行動範囲にて。
ほぼ1/1スケールのプラモデルと化してる隼。
これはもったいない...........
年々、寒さに弱くなる己をスーパーサイヤ人化させるべく、隼を引っ張り出す。
午前2時 目指すは大阪南部にある
河内長野市。
ここは和歌山県と奈良県の境目になり、
高野山や
大台ヶ原等、ツーリングのバイクもよく目にする。
私の住む大阪北部から行くには、大まかには2ルートあり、
阪神高速池田線→環状線→松原線の三宅出口で降り、
309号線→170号線で山の方へ向かうか
近畿道吹田SA→松原出口で
309号線に出るかのどちらか。
とりあえずバイクの場合、阪神高速は区分が「普通車」か「大型車」しかないため、バイクでも普通車の最長距離料金900円取られる......... (請求時にどうなってるのか知らないが、車で通った際の音声案内聞く限り、深夜割引は無さげ)
比べて近畿道は
350円(深夜割引だと200円) 距離にすると阪神高速の方が若干短いのに.........
29人乗りの小型バスとバイクが同じ料金など、何となく腹立つから、余程の事がない限り阪神高速は使わない。 そしてこの阪神高速。
首都高ほどややこしくはないが、都市部の高速という事もあって、分岐や合流がカオス。
仕事柄、分岐や合流、車線減少箇所は知っているが、始めて走る人には優しくない設計。
強引なテンパり車線変更する車など珍しくもないため、あまり快適とは言えない。
逆に近畿道。
渋滞も大したことなく、門真を過ぎれば車線も広い3車線となる。
日本の道路事情を考えると、遥かオーバースペックともいえる大型二輪に乗る人ならわかっていただけるであろう、脳内綺麗事リミッターが解除された瞬間の
「この時のために、これに乗っているのだ」の感覚。
隼のフルパワーを発揮できる道路。
ワープモードを発動すれば、約30kmの吹田~松原間を10分ほどで移動できる。
.....という話を聞いた事がある 車でも吹田~松原間500円(深夜割引だと350円)という事もあり、私にとってはありがたい近畿道の利用頻度が高い。
話が大きく逸れたついでに.........
近畿道の始点である吹田JCTは、名神高速、中国道が交わり、近畿道を下ると和歌山への阪和道となる。
そんなとこから、吹田JCTは西日本の要所的なJCTであるように思う
(あくまでも個人的見解) が、一つ危険箇所が。
名神高速を神戸方面に向いて中国道に分岐する手前ぐらいから、下の画像の第1走行車線中央辺りに
200mあるかないかの長さで鉄板の継ぎ目がある。
何故、このようなバイク向けトラップを仕掛けた作りなのか理解し難い..........
雨の時など、一瞬ツルッとなる感触が........東から西にツーリングへ行かれる方はご注意ください。
...とまぁ話を戻して、河内長野。
ここで暫し匠の技を披露し、精も魂も使い果たしてまた帰路へ。
午前4時半高速走るとコワい
「眠気」...............
車だけではなく、バイクでも眠いものは眠い。
大声で歌ってみたり、伸びしたりケツ浮かせてみたりしながらも......
.........「ッ!!!!」 景色のワープ具合から、多分、
2秒ほど意識が飛んでいた模様................
直線で周りに何もなかったからよかったものの、久々に毛穴開く感覚。
運転を職業とする身として、眠い時は何をやっても眠いのはわかりきった事。
車であれば、停めて10分でも寝れば意外とスッキリするのも知っている。
が、バイクとなると眠ってる間に強盗に遭いそうなのがイタいところ。
他のバイク乗りな人は眠気をどうしてるのか、非常に気になる今日この頃。
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