さて、明日22日の和歌山県「那智の滝」ツーリングは、現地降水確率90%という小便チビッてもわからないであろう確実な雨なため、中止と致します。
う~ん...........
何と間の悪い..........
きっと「行ったら事故る」という虫の知らせみたいなもんだと思い、納得しておくかと。
私自身、意外と乗り物に対しては「縁起」みたいなものがあるように思っている。
最初は私が小学生の頃、まだオープンして間もないぐらいの東京ディズニーランドへ行った時の事。
帰る日になって、まだ幼稚園入る前ぐらいだったうちの弟が熱を出し
とても飛行機に乗れるような状態ではなく急遽、新幹線で帰る事に。
その時は母方の叔母、その友達親子らと行ったが、当時は携帯などない時代。
新大阪に着いてメシに行き、公衆電話から親に電話すると、何故かパニックの様子。
電話代わった叔母が、ガタガタ震え出したのを覚えている。
最終便で伊丹空港へ向かうはずだったJAL123便.........
叔母はその事に触れなかったが、「帰りも飛行機」と嬉しく思っていたところに弟が熱出したため新幹線。
その様子が異常すぎて、子供ながらにどういう事だったのかが理解できた。
その叔母も、「風邪やけど他に休み取られへんし」で無理矢理出掛けた先で遭ったのが、信楽高原鉄道衝突事故。
叔母自身も歯を10本折り、大腿骨に腕にアゴに骨折を負い死に掛けていた.........
そして私。
これまた体調悪いのにRGV-Γで出掛けて即、非接触の右直事故で吹っ飛んだ。
大怪我したものの何とか生きてはいたが、私が事故ったぐらいの時間に、父方の祖母が心不全で亡くなったと翌日聞かされた事も。
隼で事故った時もそう。
出発して暫くしてから、カバン忘れた事に気付きまた家まで戻り再度出発。
今度は財布忘れた事に気付いてまた戻り出発。
その夕方............一発廃車となる事故に遭う...............
JAL123便については、航空事故史に残る大惨事となっただけに
「キャンセルしてなかったら乗ってたのか」
「乗る予定にしてたけど、チケット取れず乗れなかったのか」
「たまたま同じ航路を飛ぶ別の飛行機の予約をしてたから驚いたのか」
私は今だ叔母には聞いていないし、叔母も話そうとはしない................
ただ、8月12日という日は、少しの時間、悼む気持ちになって過ごしている。
と、まぁ話が大きく脱線しすぎましたが、状況の悪い事が確定している所へ無理矢理行って
「やっぱりやめときゃよかった」となってもつまらない。
また、冬が終われば何処かへ行きたいと思います。
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