隼 慣らし開始

ようやく、隼の慣らし運転第1段階終了。
出来る限り高速道路使わず、下道を5500回転縛りで800km……

次は慣らし第2段階、8500回転縛りで1600kmまでとなるが、逝去した初号機の時
6速8500回転まで引っ張ったところ、マッハ0.2ぐらい出た為、フルパワーを体感できる事などあるのか疑問………

当初、もうちょい早く済ませるつもりが、仕事休みに雨が重なり、なかなか外に出れず。

晴れた仕事終わりの夜中に、空いた道で距離を稼ごうと思えど
交換したマフラーが、予想以上の爆音………

自宅は、通りから普通車同士では行き違えない狭い路地を、50mほど入った突き当たり。
路地の入り口は5mほどの坂………

ヨメから『うるさくて頭痛い…』とクレームが出た為、消音器を取り付けたものの
それでも通り過ぎれば、路地の両側に建つ古い家の窓が震えると思われる…

小学生の娘をもつ34歳………

近所のばあさんと溝の掃除したり、草むしりしたり
事件物のインタビューされる際には『まさかあの人が!』と言われるであろう愛想よさは保ちたい。

結果、帰宅時は下りな為、勢いつけてエンジン切り、後は惰性で到着できるも
出発時、250kgほどの車体を押し歩きで上る体力などありはしない…

そしてそれ以上に、乗るのに覚悟がいるのが【熱さ(暑さではなく)】

夏場の昼間にまともに乗った大型バイクは、隼が初めてなものの
『フルカウルの大型バイクは放熱がすごい』『低温火傷した』との前評判通り……
100km/h以上出てれば気にならないが、渋滞などに嵌まると最悪…

この時期、ただのドMな変態としか思われない革パンではなく、要所は頑丈なメッシュ素材のズボンを履いてるが
股間から内もも、右のスネ辺りと、ブーツを履いてても右足首辺りが熱い…

ややシモながら、正直な感想として
今となっては、その方が何かと都合がいいとは言え
『男は高熱出すとタネの生産拠点がダメになる』ナチュラルパイプカットが、真面目に頭をよぎる。

熱風が体に当たらないよう、車体の隙間を塞ぐとエンジンが冷えない為
トラブル続出が目に見える………

股間に『アイスノン』のような保冷剤を入れようか考えるも
『それを食べ物と同じ冷凍庫で冷やさないでね』とヨメに言われ却下…

暑さ寒さと天候に左右されまくり、何かと手が掛かるものの
車には無い高揚感は、ネガティブ面を差し引いても余りあるからまぁ良しとして…

夏場は【日没から日の出まで】
これが最良の乗り方かと思われる今日この頃。


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