このところ、
ZX14Rに興味を惹かれている。
スタイリング的には隼が好き。
GSXという冠はついているものの
「隼」という一文字で、排気量分けもなくその車体を表す無二の存在感が好き。
これは変わらないが、一台目が瞬殺だったとはいえ、二台乗ってみて
「ちょっと違うのも乗ってみたいな」というのもある。
スペック的なものは14Rが上と言われているとはいえ
私ごときでは
「下からトルクがあるかどうか」「サスは固いか柔いか」ぐらいがやっとわかるであろうレベル..........
「高回転の伸びが~」とか
「サスの粘りが~」など、このクラスの限界レベルの差などわからない.........
加速にしても、ホイルスピンしないよう、フロント浮いてこないよう意識を集中させるのが精一杯。
200馬力前後の車体をフルスロットルさせる中
「フッ。やはり3馬力違うか」などがわかるニュータイプではない。
ただ、インプレなんかを読むと、同じジャンルの中でも、隼はスポーツ走行寄りで14Rはツアラー寄りといった印象を受ける。
確かに、リアルな知り合いで、隼で事故って肩の手術を何回かした人が
その後ポジション的に隼は肩の痛みで乗れず。
14Rに乗り換えたら問題なく乗れてると聞いている。
恐らく、隼よりハンドルが近くて前傾姿勢がマシなのかと。
そして、色々見ているうちに
「いいな」と思ったのが、各インフォメーションを表示してくれるモニター。
シフトインジケーターは隼にもついているが、加えて、外気温や電圧、かなり精密な残燃料から計算する航続可能距離の表示。
アジア仕様に装備のセンタースタンド。
私が隼に乗ってる時に
「あったらいいな」と思った装備。
正直、お大臣な暮らしではないが、趣味で使うバイクに対して「燃費」というのは、あまり重要視していない。
燃費は隼の方が良さげながらも、
燃料費がぁ!と言うより、航続可能距離という意味で、次の給油場所まで冷や冷やする事なく、100kmぐらいは一気に走れたらいいと思うぐらい。
とりあえずKAWASAKI自体をよく知らないため、あれこれ検索。
まず不思議だったのが、2013年同士で見ると、ABSにblemboブレーキ装備となった隼の方が
14RのABS付きスペシャルエディションより定価設定は高い。
が、店頭価格になると、隼の方が10万円以上安いのがザラ。
世の中便利になったもので、この辺りの事情や仕様ごとの違いは、親切なフォロワーさんがツイッターで教えてくれる。
結果、アジア仕様ABS付きのスペシャルエディションを第一候補に。
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