門司港で九州鉄道記念館という、どちらかというと男向けの施設で
電車には何の興味も示さず「暑い~、ノド渇いた~」とヘタリモードになりかけていた女の子勢をなだめるために
下関に渡った方が色んな施設があるから船に乗って行こうと。
ガンガン飛ばす小さな船で5分、屋根のベンチに座った子供らはかなり興奮した様子。
機嫌が直って一安心。
本州と九州を結ぶ関門海峡。
実は初めて見たけど、思ってたより短い事に驚いた.......
これ、車やバイクで夜間走行なら、気づかんうちに渡りきってしまいそう.........

ただ、この辺りといえば壇ノ浦。
元々は、ここで滅亡した平家の落ち武者が、辿り着いた先の宮崎県で私の先祖となったと聞かされた事もあり
義経の八艘飛びやら、天叢雲剣伝説なんかも歴史の話で聞いた事もあり
現在の風景から、その当時を妄想してボーッとする。

下関に渡り、海鮮市場であれこれ食べて、とりあえずその晩出航の船の時間までが長いため
子供数人連れて「海響館」という、大阪人からすると「何パクッってんねん!」が第一印象な水族館へ行ってみる。
(失礼のないよう先に言っておくと、ここはイルカショーのステージなんかもあってかなりの規模の水族館でした)






こういう生活をして一生過ごしたいと思わせてくれるペンギン

ここは場所柄なのか、とにかくフグの水槽が多いため
「あれならナンボぐらいするかな?」みたいな会話ばかりしてしまうヨゴレた大人ぶりを痛感...........

娘が「あれ美味しそう!」と大声で言ったため、やや恥ずかしかったカニ..........
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