このところ、仕事は休職中ながら組合活動には参加させられ
バイク事故に車の事故と重なり、かなりバタバタ...............
とりあえず親戚関係で5人乗車ともなると、相手方保険会社は個々に対応しているが
結局、わからないことは
「これはどうしたらいい?」と私へ連絡が入り、あれこれ説明する面倒くささがつきまとう.........
そして............
ブログもツイッターも放置プレイでしたが、これを読んで頂いているごく一部の方に
ごめんなさいをする事になってしまいました。
当初の予定では、腕の完治と共にバイクを購入するつもりでしたが、ご存じのようにややこしい事故に遭ってしまい...........
事故というのは、乗り物を運転する以上100%起こさない、遭わないというのは不可能なもので
追突されたら修理すりゃいいと思っております。
が、今回は追突された上に相手は無免許で同乗者に罪を被せて逃亡。
一週間近く経って、警察から
「被疑者、確保しました」と連絡はあったものの、気分的にケチがついた感覚。
この7年間で8回の追突事故に遭うこの身としては
「直して乗るのも何となく縁起悪い」というのがどうしても拭いきれなかったため、プリウスの買い替えを優先に致しました。
前々から
「乗るならこれ!」とピンときていた車。
「HVクラウンアスリート」
CMに出てるピンクはさすがに乗る勇気はありませんので、ブラックを。
他にも、消費税が上がる事や2015年には完全撤廃になるような噂もありますが
現時点で自動車取得税免税の期間終了が迫っていた事も些細な理由ですが、私の性格上、後押しとなる細かい理由や事故そのものを考えると
「今、バイク乗ったら死ぬよ」という意味不明にポジティブな予感が働いたと感じております。
流れる雲のように生きてきた中で、こういう流れに逆らうとロクな事にならないのも体験的に理解済み。
意外と非科学的な
「虫の知らせ」は信じるタチでございます。
とりあえずプリウス。
現状、買取り相場とローン残がほぼ同じ金額。
修理して売却したところで査定は下がる上に、買取り相場など、傷や走行距離で満点の場合の金額。
振り込まれる修理費を上乗せするか、もしくは修理して売却したとしても
明らかに、ローン残を一括完済するには追金必要なのは目に見える..........
ディーラーの担当に
「これ相殺できません?」この担当者、私が勤める会社で私の先生的立場だった人に紹介してもらった。
会社勤めとは別に、自分で会社持ってる社長で、自分の会社の車はその担当者に任せてる事もあり、話が早い。
基本的に車やバイクなんて、買う気の時に店に行くもので、他店での
「段階的に金額交渉してやろう」という営業マンの対応にはウンザリ..........
私自身が現金一括で買うわけではないため、その担当は、車体価格で細かい値引き交渉を持ち掛けてくるのではなく、車体価格などは最初から雑誌で見る限界値引価格で見積り作った上で
「月々いくらぐらいの支払いでお考えですか?」こちらも考えて購入に踏み切る以上、全く話にならない条件など言うつもりもない。
伝えた金額から逆算して、色んな数字をイジり、オプションや諸費用を絡めて金額を近付けてくれる。
そして、正直に話してくれるのがありがたい。
今回、プリウスの処分に関しては、修理して下取りしても、修理せずに下取りして修理見積り金額を足したとしても、ローン相殺はまず無理と.........
「ただ、修理して乗られるよりも、アスリート売れる方が嬉しいから何とかします」と。
査定士でもない私が予想するに、30万は追金必要と思ったものの、結果、相殺に。
この辺り、私が提示した金額が出た場合、そこから
「もうちょっと下がるんじゃね?」と、欲は出さない。
車は売り切りなものではないと思っているため、その後、無理聞いてもらう時など考えると
売る側も買う側も気持ちよく商談成立した方が、トータルで得だろうと思う。
「数字イジるのにちょっと時間掛かるんで、試乗車でも乗ってきて下さい」キー渡され
「好きに走らせてきて下さい」これがありがたい。
試乗するなら加速力や制動力、旋回性能、ボディの見切りぐらいは知りたいが、隣にスタッフがいると、なかなか試しにくい.........
試乗するのは私が選んだのと同じ
HVクラウンアスリートSの18インチホイール装着車。
とりあえず案内してくれた女性スタッフに、ボンネット先端と左角に立ってもらい、運転席から目視できる場所と実際の先端箇所までの誤差だけ確認。
初めて乗る車は、これをやっておかないといきなり5cm以下で寄せたりするのができない。
セダンという事もありそれほど誤差は無く、ボンネットの傾斜が急なミニバンなどに比べると、フロントの見切りはかなり良い。
価格が倍以上違うため、これまで乗っていたプリウスと比較するのは変な気がするものの
まず、ドアを閉めた時、プリウスの「パタン」ではなく「ズン」と閉まる。
そして、閉めると静か。
外の音が気にならない。
走りだしても静かで、プリウスのように60km/hぐらいになってくると、オーディオのボリューム上げなければロードノイズで音楽聞こえないといった事もない。
足回りはダブルウィッシュボーンにマルチリンクということで、トーションビームのプリウスのようにバタバタ感は無く滑らか。
プリウスはやや硬めで、旋回面では個人的に好きな足回りなものの、凸凹道で跳ねると収まりが遅く不快な点がクラウンにはない。
ブレーキも、ハイブリッド特有の回生ブレーキにブレーキパッドが加わる瞬間の
「カックン」といった感覚もマイルド。
パワー的には2.5Lの220馬力で特にパワフルでもないけど、明らかに非力で後ろから蹴飛ばしたくなるわけでもないといったところ。
ナビと連動して、前方のカーブの角度に最適なショックの減衰力を自動で設定する装備や、ステアリングヒーター等、「そんなんいらんがな」という標準装備があるものの
オプションでわざわざ付けたのは18インチホイール、リア3面透過光率5%のスモーク
雨滴感知ワイパーと自動減光ルームミラーのセットぐらいで、大体欲しいものは標準装備されているのがありがたい。
とりあえずは日常生活の使用頻度から、まずはこのような選択となった次第にございます。
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