前回から、バイク購入に一気に傾いたのは、予想の倍額支払われた保険があったのも理由の一つ。
任意保険入ってはる人は既に知ってる内容になりますが.......
「事故が起きる→怪我をする→治療する」
基本的に事故るとこの流れになりますが、打撲や捻挫、骨折の場合は、180日経っても「完治」しなければ保険会社から症状固定の通達がきます。
(「完治」というのは、骨折の場合なら骨の癒着後に関節が正常に可動する状態。
体の一部が欠損の場合などは、180日経たず症状固定)保険会社から
後遺障害診断書という診断書が届き、それを病院に提出して、通常の診断書より細かく計測した数値やら、医者の見解を記入してもらう。
(この診断書は一律なのかは知らないが、通常の診断書が2000円~3000円のところ、5000円するため、単独事故の場合、後遺障害認定されなければ丸損)ここから、保険会社が信用できないと思えば、自分で
損害保険料算出機構というところに提出して、結果を待つ。
私の場合は自分で加入してる保険会社の対応に一切不満はなかったので、保険会社経由で提出。
そして保険会社から損害保険料算出機構に提出されて遅くても40日ぐらいでは認定の可否が出るらしく、今回は、治癒の過程のレントゲン写真を病院側が送り忘れてたらしく30日ほどで結果の通知。
「著しい可動制限」との判定で、後遺障害10級。
この結果で任意保険の会社から3日ほどで支払いがあり、続けて、個人的に加入してる生命保険会社と共済保険にも連絡。
生命保険会社は、損害保険料算出機構の判定そのまま認定するため、こちらも書類到着から3日ほどで支払い。
が、共済保険..........
1ヵ月経っても連絡無し。
こちらから掛けてみると、上肢の可動域制限の後遺障害では
軽度の方になると。
???
「損害保険料算出機構が出した認定より、そちらの基準て厳しいんですか?」軽度と重度では金額にして
倍違う。
認定書類に
「著しい」という言葉があるかないかで大きく変わる。
が、最初から
「金額どうのより、貰えりゃ万歳」程度に思っていたため、ゴネる事もなく
「ああ、そうですか、ガチャ」と電話切って数日........
共済保険側が伝えてきた支払予定週になっても音沙汰無し.........
振り込み完了したら連絡すると言ってたのに..........
ややイライラしながらも、コンビニ行ったついでに口座の残高だけ見てみる。
すると予想よりも多く残高が..........
家に帰るとちょうど郵便が届いており、通知の中身見ると重度認定で倍額支払われていた。
これでテンションだだ上がりまたいつものバイク屋に電話して
「ZX-14RのABSって、いつ入ります?」どうやらABSモデルは少し遅れているようで、1月中旬との事。
現車入ったら、ついでにアドレスV125Sの初回点検に持って行く形にしようと。
そんなこんなで、再始動といったところにございます。
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