えー、新年早々、このブログを読まれている方々に、また1つステキなお知らせがございます。
それは1月2日の夜の出来事.........
その日は
「初詣するなら地元の氏神様」という事で、朝から家族で近所の神社へお参り。
この神社、私が通っていた中学校の隣にあり、当時はたばこ吸いに行ったり、社の看板を石投げて落とそうとしたり、非常に思い出深い場所。
神様も少年の戯れなどお許し下さったであろう。
去年は娘も手術、私もバイク事故、娘も私も追突事故に遭うという一年だったため、普段なら行かない初詣にも出掛けた所存にございます。
そして、おみくじでは
「大吉」という、幸先いいスタートが切れたところで、昼からはうちの奥さんのばあさんにお年玉を渡し、その足でオカン兄宅に集まり先祖の墓参り。
何とも清々しい新年でありました。
が、ここでアクシデント.........
説明が難しいけど、螺旋状に3段ほどある高さ60cmほどの階段。
螺旋状なため、片側は踏み場があるが片側はストンと何もない造り。
フツーの階段という認識で降りようとしたところ.........
ストン!「!!!この俺様が踏み外しただと!?次の段で体勢を整える!」が、次の段も無く、
スカッ!「クッ!この俺様を翻弄するとは!どこの忍びの仕業か!?」と刹那に脳回路フルブーストするも、敢えなく
グシャ!何故か私は階段降りる時、左足から踏み出すクセがあるため、やや斜め左りに傾いた格好で落ち、両手ついたものの、ほぼ左手のみで体重支えた形に。
ちょうど後ろにいた弟に
「アニキ、何消えてんの?」と笑われるが、何事もなかったかのように、私はクールに立ち上がる。
家に帰り翌朝...........
左手首と手のひら全体が紫色............
が、バイク事故で上腕骨頚部割った痛みに比べると、痛みはあるけど大した事ないレベル。
(妙なスジは湿布貼ってサポーター巻いてた痕で、リスカ痕ではありません)うちの奥さんや娘などは
「そのコケっぷりを見たかったわ~。再現プリーズ!」女も
「大人で、そんな色になるほど豪快にコケる人は見た事ない」ウサギのチョコは、おやつを出すのに手間取ると指に噛みつくし、ネコのミカサはこの痛い左手を踏み台に跳躍したり........
総じて私の周りのメスは冷たい.......年明け6日が右肩リハビリの初日。
理学療法士さんにマッサージしてもらってる時
「階段でコケて左手こんなんになって」と見せると。
「!?ちょっとそれ診察してもらった方がいいですよ」廊下で待ってる時、縫う処置が必要な子供がいたようでスタッフはバタバタ。
先生は通り掛かりに
「左手?....これレントゲン入って」と。
レントゲン技師に
「また怪我?うーん、これは腫れすぎ」暫くして診察室に呼ばれる。
モニターに映されたレントゲン写真を見ながら
「また仕事復帰は延期やね。ここ、2箇所亀裂入ってるでしょ?折れてる。
けど、2日にやって今日まで痛くなかった?結構痛かったと思うけど、まぁ1ヵ月は固定やね」左手首骨折。

今月、14R納車を控えながら.........
というより、左手首固定はキツい.....
なぜならば、プロのシコり屋にとって、右手首が折れていようがヒジ関節が可動すれば問題ない。
しかし、左手首を固定されると.........
突然の来訪にも怯まぬよう、神速で飛び出した我が子たちを残さず受け止め、またアレをキレイに拭き上げるようグルングルン可動してもらわなければならない。
両腕折ってみて、ようやく辿り着いた悟りの境地..........
とりあえず、清く正しく振る舞った結果がこの有り様.....
新年早々グレてしまいそうである...........
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