~其の1からの続き~
とりあえず赤ブサ君にマフラーバンド持ってないか訊いてみるも、持ってないと。
「マフラー見に行きますわ」と言って、仕事帰りにうちへ。
二人掛かりで色々付け直してみるも、どうにもならない。
「人柱、乙!」私ならこう言ってるところであろうが、赤ブサくんは試行錯誤してくれる。
が、やっぱり無理。
とりあえず
LCIPARTS
へ、中間パイプのマフラーバンドが壊れた旨伝えると
「あまり強く締めすぎないようして頂くようお願い致します、今回はサービスでもう1つ送らせて頂きます」かなり好印象だったが、
私がアホだったのはマフラーバンドが届けば正常に組み付ける事ができると妄想していた事.......
左右ともにおかしいのに、マフラーバンド1つでどうにかなるわけないやろがと己のサルさ加減にうちのめされる......マフラーバンドが届き、再度挑戦するも、当然結果は同じ。
モニター画像を提供するという形での購入もあって、とりあえず写真撮ってメール添付し
「取り付け方のコツを教えて下さい」と訊いてみる。
が、LCIさんからの返答は意外なものだった。
「画像を拝見したところ、どうも弊社の意図している角度と違っているようです。
誠にお手数ですが、着払いで返送をお願いできないでしょうか?」と。
これまでの細かい対応に好印象を受けていたので、苦言述べる事もなく返送。
そして翌日。
「ご迷惑をおかけしております。
調べたところ、弊社の製作治具に不具合がありました。
治具を修正し、再度製作に入りますが遅くとも2日後には発送致します」と。
正直言って、クオリティは他のマフラーと比べても見劣りするものではなく高い。
焼き色も綺麗に入り、倍の値段がついていても不思議はないレベル。
そして、不具合を誤魔化さずハッキリ言ってくれたのが、私は信用に値すると感じた。
車でもバイクでも、個人的には完璧なものなど最初から望んでいない。
機械や製作物である以上、不具合からリコールなどあって当たり前、ただ隠すなよと。
再度作り直された際、曲げの角度なんかも
「ここをこうしてほしい」と注文してみたら、キッチリその通りの出来で送られてきた。
ワンオフでも余裕でやってくれそうな感じ。
今度はスムーズに10分で取り付け完了。




セルを回してみる........
ゴオオオオン!!!!!ちょうどうちの隣宅へ、旦那さんの弟家族が来ていたが......
オギャアア!オギャアア!弟さんとこの赤ちゃんの泣き声が外まで聞こえる............
かなりの爆音
以前、隼に付けていたTwo brothers racingのカーボンスリップオン、バッフル抜きより遥かに音がデカい........
LCIマフラーに付属で付いていたバッフルを入れた方がよさげ.......
マフラー自体は、細身で長いものを付けたかったため、好みのものが安く買えてよかったかなと。
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