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~前述がダラダラと長くなりましたが、ここから本題

T氏とR子の間には現在16歳になったばかりのK子がいる。
私が周りから聞いた状況だけで推測するに、まだ金のあった頃、T氏はハワイでの永住権を取りやすくするため、R子は4号の順位を引き上げ「私が最も寵愛を受けてる」を示すために作られた子。
(実際は既に本妻との間に2人、2号との間に2人、3号との間に1人の子供がいたが........)

当然、愛情で繋がった男女間の関係でできた子ではないため、R子は妊娠中も普段と変わらぬ暴飲暴食。
生まれた後もT氏の予定を最優先に、生後1ヶ月に満たない赤ちゃん連れて、ハワイの陽射しの中、気付けば肌は火傷状態になるほど朝から晩までゴルフにレジャー。
それが原因だったのかは知らないが、K子は米はかろうじて食べられるぐらいのアトピーとアレルギー持ち。

聞いた範囲で私が「可哀想な子」と感じるだけに、より深い事情を知る親類縁者は、生まれた時から腫れ物扱いのお姫様のように接してはった.......

その時、T氏は72歳。
老後はハワイで悠々自適の生活を送る事が目的だったからか年齢的なものなのか、私には関係無い事だが、そのK子は父親のいる一般的な子供がしてもらってるであろう「パパと公園で遊ぶ」程度のものも、全く経験していなかった.......

K子が2歳の頃には、T氏の会社は48億円だったかの負債を抱え倒産。
本妻は賢く立ち回り、自分が負債被らないよう事前に離婚、2号3号は自立して生活できる技能と能力があったため、T氏に全てを委ねきる必要もなくダメージ無し。

完全に囲われていたR子だけが、その兄T男と共に「会社役員の肩書きをやろう」に舞い上がった挙げ句、個人名義でR子は1億円、R子に頼まれたT男は7000万円の保証人となりT氏に踏み倒される。
それでも洗脳された信者のようにT氏にすがるより他、生き方を知らず...........

その状態にも関わらず、R子は長男Y男を筆頭に、身内から借金して贅沢な暮らしを維持。
当時、そこまで詳しい事情を知らなかった私は「腐るほど金のある人らやな」程度に思うだけ。

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ただ、K子に関しては、T氏とR子が「旅行に行くから預かって」と言って、当時は私達も住んでいたSu子の家に預けられ、夜中にアトピーの痒みで眠れないK子を私がおぶって散歩したり、遊園地やプールといった場所へうちの家族で出掛ける際は一緒に連れたり。
「親の都合に振り回されて、周りからは腫れ物扱い、せめて子供らしい体験ぐらいさせてやれれば」
私自身はそう思って接してきていた。

それから10年以上の時が過ぎ、今年の夏、R子とK子がよくうちに遊びに来るようになった。

聞けば「緑丘」という、大阪の豊中市では高級住宅地と呼ばれるらしい所にあったT氏とR子の豪邸の家賃が払えなくなり、また緑丘で小さな戸建てを借りたもののエアコンが無いと........

「月160万円払って買ったなんて、オッサンまたテキトーなハッタリやったんか」と思ったものの、特にうちには関係無いため追及もせず。

K子も近くにある幼稚園から高校までエスカレーター式のお嬢ちゃん女子高に通い、大学はどうするやら留学がどうのやら話していたため、何とかやりくりしてるもんだと。
生活レベルは以前と同じ、エアコン付けてないのは健康を考えての事なのだろうと。

そんなある日、私の携帯に突然T氏から着信。
私はT氏の番号など知らないため、受けて初めて知った。

「ちょっと今の家から出なあかんようになってなぁ。
unknown君の実家のマンションで、賃貸で出してる部屋が家賃いくらぐらいか、お父さんお母さんに調べてもらってくれへんかな?
マンション行ったけどオートロックでコンシェルジュまでも入られへんかってなぁ」


おかしい...............

わざわざ私に聞くまでもなく、ネットで調べればいい話。
ましてマンションに行くなら不動産屋に行けば済む話。
それまでの経緯と私が持つT氏への印象から、ピンときた。

「このオッサン、金を引っ張り出すとこ無くなって、とうとううちの実家に目をつけたんちゃうか?」

私の実家も緑丘の分譲マンション。
何部屋かは企業が社宅として買い上げている部屋や、資産運用で家主が賃貸に出してる部屋もあるが、賃貸の場合、低層階の狭い80平米ぐらいの部屋で管理費と駐車場合わせて20万円は超える。

豪邸の家賃払えず、引っ越した先の家賃20万円が払えなくて追い出される状態で、それ以上の家賃が掛かるマンションに住むなど物理的に不可能だろうがと..........

不動産、それも競売物件を転がして金に換えていくのにめざといようで、これまでの常套手段。
恐らく、うちの親と接点作って保証人にさせたり、最悪、実家自体の乗っ取りもありえる。

母親に連絡。

嫁舅問題で父親とは絶縁してるとはいえ、実家乗っ取りまで考えられるとなれば話は別。
まだ父親も生きているらしく、啖呵切って家出た手前、何かあってから「迷惑かけてすいませんでした」と頭下げるなど、私のプライドが許さない。

母親は長年、カード会社の取り立て専門部署で働いており、年間取り立て成績は近畿No.1を何年か続け、定年後も会社がなかなか辞めさせてくれなかったレベル。
債券回収業者や自己破産、ブラックリストといったように、金のコワさはよく知っており、金に関する変な雰囲気にも敏感。

私から詳細話す前に怪しさは伝わったようで
「もし、そのオッサンがうちらに直接接触してきたら、息子とは縁切ってるんで知りまへんて言うとくわ」と。

それと同時期、妻S子の携帯にイベント会社社長のH女史から「ちょっと話したい事があんねんけど、時間取れる?」と電話が。

どうやらお金に絡む話のようで、こちら側の親戚に非がある様子。
私と妻S子、義母Su子でH女史の近所のファミレスまで出向き、後から来たO氏を合わせた5人で会った。

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