などと、
まるで自分でやったかのように、お題目掲げておりますが
隼の頃から毎度おなじみ
「(有)悪の巣・赤ブサ皆殺し商会」....ではなく赤ブサ邸でオイル交換をしてもらいました。
とりあえずここ、
WAKO'S(ワコーズ)物なら、正直.......
「だぁれも知らない知られちゃいけ~ない」の魔界から仕入れてんじゃね?のデビルマンレベルの安さ。
本来ならZX-14Rの初回点検時にオイル交換する予定だったのが、左手骨折してバイクに乗れず......
加えて
KAWASAKI(逆輸入なのでBRIGHT)は、初回点検となる登録日から1ヵ月という日にちに融通が利かず、やむを得ない事情でも1ヵ月目から半月以内、最悪でも更に半月以内に初回点検を受け、受けたという書類を店舗から
BRIGHTに郵送して、そこで登録されて初めて
「保証期間が有効となる」との事。
(SUZUKIなんかはもっとユルかった記憶) 大体が慣らし1段階目終了の走行距離800kmを目安にするものらしいが、私の場合1ヵ月半で500km........
「とりあえず初回点検の書類送るためにも受けて下さい」とバイク屋から連絡があって持って行ったため、その時にオイル交換はしておらず。
そんなこんなで初オイル交換
最初という事もありオイルフィルターも交換。
風の噂で聞いただけなのでホントかどうだか知らないが、マグネットタイプのオイルフィルターの場合......
オイルフィルターは、ドレンボルトのように底で鉄粉を引っ付けるのと違い、構造的に
「濾過」を目的としたもの。
引っ付けた鉄粉が網目に溜まり目詰まり起こして、役に立たなくなる可能性もあるとか。
意味はわからないでもないため、マグネット無しタイプのものに。
さて開始。
車体下部のドレンボルトを抜き、オイル排出。
(ZX-14Rの純正ドレンボルトは、悲しいかなマグネットタイプではなかった事が判明..........) 「これで我がZX-14Rも初潮を迎え、大人になったな」と感慨深いものがあったが.......
メーカーが工場で入れてるオイルなら
KAWASAKI純正オイルという事になるが、
フラッシングオイルか?というぐらい、妙にシャブシャブ.....
こんなもんなのか?????
オイル抜けきった時ぐらいに
「これって、オイルの容量何リッターですか?」と赤ブサ君。
「............し、知らない」 「じゃあ、入れて回して窓見ながらやりますわ」と言ってくれたが、面倒くさいだろうとネットで検索。
こればっかりは排気量が違うからZZR1400ではなく、ZX-14R乗りさんのブログを参照。
「オイルフィルター交換で4.2L、オイルのみで3.8L~3.9L」 Googleが私を陥れるために仕組んだ壮大かつ緻密な罠でないことを祈り、その通りにしてもらう。
(窓で確認すると、最初に入っていた量より僅かに少ないが、開始前に水平計で測定してから始めたため規定範囲内で問題無いだろうと。
というか、最初、ちょっと多く入ってたんじゃね?といった感じ.........) 続いてオイルフィルター。
ヘッドの角度が変えられるソケットのアダプターがあれば、カウル外す事もなくセンタースタンドのみで交換可能。
ここはサイドカウル外す必要のある隼に対して、その整備性の良さにドヤ顔できるポイントかと。
そしてオイルの選択。
「WAKO'S PROSTAGE-S (プロステージ) 定価:¥1800/L」
「WAKO'S TRIPLE-R (トリプルアール) 定価:¥2600/L」
う~ん...........定価の○○%引き..........
「WAKO'S TRIPLE-R (トリプルアール) 定価:¥2600/L」で。
何というのか.....
乗り手に対して完全にオーバースペックなのはわかっていても、ネコに初めて買ってあげる物なんかで
「値段が2種類あるなら高い方」みたいな感覚。
そして、箱買いしてしまったとかで予想より減らず
「これ、どうですか?」と言ってた
WAKO'S バリアスコートも、いつも世話になってるから1つもらう。
トータル、¥7500で釣りがくる感じで終了。
走行距離見ると1646km。
いつの間にか慣らしも終えていたようだ。
オイルも入れ替えたし、これまで回しても8000回転だったが、レブリミット11000回転まで回してくれるわ!
...などという無謀な事はせず、マッタリ乗っていきたい今日この頃でございます。
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