時間も余裕ありすぎとの事で、
養老SAでメシに。
ジャンボアメリカンドッグをほおばるニャンポコさんはまるで...以下略
そして余裕かましてウダウダしてるうちに、他の隼グループは消えており、結構時間迫ってきていた........
ここからはニャンポコさん先頭。
基本的に高速道路のマスツーは、一般道のように信号で分断される事もないため、降り口さえ皆わかっていれば特に後ろを気にする事もないかと。
2年ぶりぐらいに一緒に走る事となったが、遅すぎず飛ばしすぎず、かなりいいペースで走ってくれる。
名神高速から東海北陸道に入り
「一宮木曽川IC」が近づいてきた
....が、
ニャンポコさん華麗にスルー。
「降り口間違ってるやーん!」と思ったが、ニャンポコさんナビの判断の赴くがままに。
次の
「岐阜各務ヶ原IC」で降りる。
(ナビは正しかったらしいが、ニャンポコさんがナチュラルに素通りしてしまったらしい)そして会場へ。
会場入り口は誘導係も立っていて、駐輪場まではわかりやすかったが、その駐輪場は砂利敷き........
大阪モーターサイクルショーで立ちゴケしたハーレーが頭をよぎる。
既に結構な台数の隼が並んでおり、何となく
「オイオイ、14R来ちゃったよ」的な視線を感じる.........
完全にアウェ~な空気.....

YAMAHA YZF R1ならまだいい...CBRやGSX-Rのイベントではないから.....
と思ったら、既に偽装を施しているTom catさん号
ZX-14Rは現行型の隼の上をいくために、積年の恨みを込めてKAWASAKIが開発したバイク
(注:あくまでも個人的感想です)いわば、そこだけをターゲットにしたライバル関係にあたる。
「ここでコケるわけにはいかん!」と、乳首を足の指で撫でるかのような繊細なフットブレーキを駆使し、スマートに停車。
が、降車時、20Lとやや高さのあるシートバッグが足に引っ掛かり、おっとっと...と冷や汗.....
暫く.........
11:00前、ビンゴゲームの紙を配布されるが、開始が13:00と..........
特に何かあるわけでもなく1時間経過。
この会場、国営の公園だからか売店のようなものが無く、会場は元々駐車場スペースなため座る場所が無い。
家族連れで賑わう公園の一角だけ、ゾロゾロと隼が入っていくアンバランスな光景。
寒い.....近くにいる人がタブレットで天気予報見ると
「もうすぐ雨降る」と。
私たちは4人で会場から離れた所で座って喋っていたら、R1のTom catさんが、もう帰る旨伝えに来てくれたため駐輪場へ。
ニャンポコさんが
「メール送ったのに返信ないし」と言ってはったが、そのメールを読むと.....
「私たちそろそろ帰ります。また遊んでくださいね」........置き去りモード満々この時点では、ただガソリン使ったのみという地球に優しくない結果だけになるという事で、ニャンポコさんがよく行くらしい京都府八幡市のたこ焼き屋へ行こうと。
帰りは
TZR250も加わり、計
12台に。
とりあえず給油して、
名神高速「多賀SA」で休憩、瀬田東ICで京滋バイパスに乗り換え久御山淀ICで降りると。
給油後、ニャンポコさんのナビのままついていくが、フツーに商店街のような所を走り、完全に生活路のような道を行く。
「これ、突き当たりが階段とかいうオチだったら.....」と不安がよぎる。
何かぐるぐる回って、ようやく高速入り口に。
そして高速に上がると雨が..........
多賀SA手前で雨は止み、もう大丈夫だろうと休憩する

まるでスカートの中でも撮影するかのように、下からのアングルで各バイクの写真を撮って回るニャンポコさん。
しゃがんだ際、高そうな本革イエローコーンジャケットの下には、服に貼り付けられたカイロが........
さすがツーリング女王。
装備のぬかり無さには感心する。
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