多賀SAを出発。
ここから直接、八幡市まで。
出発直後、また雨が降り出し、シールドのコーティングをしてなかったため手で拭ったり、左右に首振って風圧で水滴飛ばそうという挙動不審走行。
カッパは持って行ってたが、完全に着るタイミングを逃した......
カッパよりも簡単に装着できるシートバッグのレインカバーは持ってくるの忘れた.......
と思っていると、私を抜き去った白ブサさんは、ちゃっかりカッパ装着。
何という勘の良さ.........そして先頭をいくニャンポコさん。
ペースは晴天時と何ら変わらず、空けば国産4輪車のリミッター前後で巡航。
京滋バイパスに入ると、高速道路の継ぎ目が鉄板剥き出しで結構滑る.........
パワーモードをLowにして、トラコンも最大介入に3にしようかと思ったが、これ、速度で設定されてるのかアクセル開度で設定されているのか、一定速度でアクセル開けているとボタンが効かない.......
とにかくフロントがスリップダウンしてしまわないようにだけ気をつけて、何とか出口へ。
そのまま下道走って、京阪八幡市駅近くにあるたこ焼き屋さんへ
こうやって撮るとキレイに整列してるかのように見えるが...........
結構、グチャグチャ.........
ナイフとフォークでしかメシ食べなさそうなニャンポコさんがたこ焼きというのが意外だった.....
雨降ってるままなので、ヘルメットだけ中に置かせてもらうが、何となく供養されてる感じ.........
「京風たこ焼き」と謳っていて、この状態で完成形。
大阪人の私には、たこ焼きはソースとマヨネーズかけて食べる食べ物だとばかり思っていたので不思議な感じ。
けど、カツオだしの味が効いてて美味しかった
また暫くマッタリして、ここで解散。
また名神に戻り、無事に自宅に到着。
今回の「隼フェスタ 2014 in Nagoya」
隼を失うほどの事故をして、自身も日常生活に支障無いレベルにまで怪我が回復するのに1年以上掛かった。
そして、ZX-14Rに乗り換えて初めてのマスツーリングが
「隼フェスタ」というのも皮肉なものだが、久しぶりに皆で走るというのは何とも表現しにくい楽しさ。
「暑い~・寒い~・雨~・荷物積めない~・コケたら大怪我~」等々、バイクなんてネガティブだらけ。
「風を感じる~」系の詩的な感覚の魅力は私にはわからないが、ネガティブな面をひっくり返すほどというより、ネガティブな面全てひっくるめて「楽しいから乗ってる」
車には車の楽しさがあり、バイクにはバイクの楽しさがあり、その楽しさを自分と同じレベルの価値観で感じ取れる人と同じ時間を過ごすというのは、すごく有意義に思える。
だから、イベント内容や目的というのは特に重要視していない。
今回、初めて会った方々とも、また一緒にブラブラできたらいいなと思いながら、久しぶりのツーリングで背中が張ってるため、歳は取りたくないもんだと...........
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