
深夜の空気はまだ冷たいものの、春の訪れと共に
ミカサ(猫)と
チョコ(ウサギ)も毛の生え変わりの季節を迎える。

これから夏にかけて、生き物を飼うのに気を遣う
「室温の調整」が必要に。
モルモット、ウサギ、ネコを飼った印象としては、寒さ対策というのは専用グッズの種類も豊富で、そう難しものではないように思う。
が
「暑さ対策」というのは結構難しい。
人間でも、寒さは着込むなりすれば耐えられるけど、暑さは裸になろうが暑い。
昼間に留守がちになる家にとっては、換気ぐらいでは追いつかず、エアコンを掛けっぱなしにするのが安心。
生き物を飼う以上、エアコン代がどうのは構わないけど、現在リビングに付いてるものは15年前のもの.......
しかも、リビング・ダイニング・キッチンで20畳ほどあるのに対して、エアコンは10畳用..........
冷えないこともないけど、常時フルパワー可動みたいな状態..........
嫁が毎度、うちの内装外装、家電の据付等を任せている工務店の社長に連絡。
省エネも考えると、新しい型が優れているだろうと見積りを依頼。
そして..................
「25万ぐらいで、エアコンとバルコニーの改装できへんかなぁ」と、ブツブツ言うから
「そんなカネどこにあんの?」と呆れ口調で言うと
「ミカサのために置いてたお金。
日向ぼっこできるように、使ってない2Fのバルコニーをガラスみたいなんで覆いたいねんけど」と。
.......「じゃあ俺も5万出すから30万で話してみ?」
バイク用品でも買う時のためにプールしていた、なけなしの5万円..........このネコ奴隷な自分自身が恨めしい..........
帰宅した際にはケージでこんな感じで呼び.......
「ふにゃぁ」みたいな情けない声で鳴かれると.............
思わず「はいはい、どうちまちたかぁ?」と赤ちゃん言葉で話し掛けてしまうのを娘に見られて不気味がられる37歳のオッサン.....
そして工事に。
エアコンは三菱の霧○峰の最新モデル18畳用。
工務店の社長は
「ここのが一番マトモ。他のお客さんにもこれ以外はすすめない」と。
エアコンの方は問題無いとして...........
このドアの向こうがバルコニー
...ということだが、あまりに奥行きなさすぎる設計なため使いようがなく
ドア自体開けるのも数年に1回......
前回開けた時は、白骨化した鳥の死骸の一部と、干からびた蜂の巣が転がっていた..........
ここを雨水も入らないように、ネコが逃亡しないように、窓を付けた温室のような形で塞いでしまいたいというのがこちらの要望。
型枠は木材仕様の方が加工もその場でできて、材料費が安いとの事でバルコニーに合わせた採寸でカットして組み付けていってはる
型枠が完成。
ここにポりカーボネイト製の波板を組み付けて、中央部分は窓を入れると

窓と、ややスモークがかった透明のポリカーボネイト製の板が入り次第、次回で完成予定だとか。
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