このGW真っ只中、予定通り日御碕灯台へ。
AM 04:00
赤ブサ君、黒ブサさんとの待ち合わせは西宮名塩SAにAM 06:00~06:30ぐらいでとしていたため余裕の起床。
神々の国「出雲」に向かうにあたり、チ〇コにティッシュカスでもつけて入国した日には天罰食らうだろうと、風呂入って身を清める。
天気は良いが気温は低く、メッシュジャケットに防風インナー付けてトレーナー、革パンを選択。
14Rを引っ張り出し、
ブーツを履きレッグポーチを装着したところでウンコしたくなり、また脱ぐハメに........
気を取り直して次こそ出発しようと、
しまむらで300円で買ったネックウォーマーを被ろうとしたら、間違えて娘の黒い短パンのような形のパンツ.........自分のパンツを頭から被ろうとしてる父親の姿を見た日には..........
身を清めた事で、神々のご加護の賜物なのであろう。
そんなこんなで出発。
前回、燃料警告灯が点いて40kmほど走り、どれくらい燃料入るかと給油したら20.8L。
14Rはタンク容量22Lだから、安全を考えると警告灯点いて50kmで給油するぐらいがいいのがわかった。
西宮名塩SAへ。
まだ時間も早い事もあり、渋滞する事もなく到着。
...が、久しぶりにここへ来たため、2輪車駐車場の場所を間違えてしまい訳のわからん場所に........
暫くすると、自販機にケリでもくれそうな感じで仁王立ちして飲み物選んでる赤ブサ君発見。
今回は寝坊しなかったようで、そのうち黒ブサさんも到着。
中国自動車道の勝央SAにAM 08:00頃に白ブサさんと待ち合わせているため、時間も余裕。
ウダウダ話しながら出発。
GWなんてこんなものか?というくらい道路ガラ空き。
「隼どもよ、14Rのケツでも拝んでなさいな」と思ったところで、やっぱり4速5速でレブリミッター付近まで引っ張れない私には、
隼のア〇ル視姦が精一杯.........
(この快走モード故、後にマゾプレイ三昧になるとは誰も知るよしもなかった......)予定より早く勝央SAに到着、暫くして白ブサさんも合流。

この時点で目的地の日御碕灯台まで200km弱。
2時間掛からんだろうと完全にナメぷ。
ゆっくりメシ食べてから出発しようとレストランへ。
味がどうのではなく、皆
「レジのコ、可愛かった」しか言わない........
給油して出発。
次は蒜山高原SAまでテキトーに。
「もう隼も買い手決まったんでゆっくり行きますよ」と、大ウソつく白ブサさん。
発進、即、点になってしまう..........
落合JCTからから米子道に入り、スムーズに蒜山高原SA到着。
SAの地図見ながら、
日御碕灯台行った後、下道で鳥取県の「水木しげるロード」にでも行こうかと和気あいあい。
普段、出掛けてもまず買ってまで食べようと思わないが、ツーリング行くと食べたくなるソフトクリームを。
(オッサンの野太い指が写り込んでしまうと醜いので、変な構図となっています)
GSR750に乗り換えるため、今回が隼ラストランとなる白ブサさん号。
記念にツーショットを。

(中国自動車道から米子道に入ると、蒜山高原SAぐらいまでは2車線で流れがいいと錯覚させられる罠を知らなかった.....)ここから山陰道の終点、出雲ICまで一気に行こうと出発するが、蒜山高原SA出口で渋滞発生。
ここから先、殆んどが対面通行の1車線区間に...........
4台マスツー状態で、律儀に車列に入って巻き込まれていると、左側をガンガンすり抜けていくツーリンググループ。
マトモなツーリングクラブでもなく、テキトーな集まりにすぎない私達には通信手段無し.........
インカム接続などしていないため、皆、目配せして開始。
正直、側方通過においては14Rは隼に大きく劣る........
隼のミラーは片手でパコッと折れ、戻した際も定位置に戻るようになっているが、14Rは、走りながらミラーたたむには固く、戻す際も固いアーム部分を微調整しなければならない........山陰道に入るまでの40kmほどを
法令遵守の精神に則りトロトロヒラヒラ
(トロトロビラビラという、一部の人が過剰反応しそうな卑猥な単語ではありませんので、読みにご注意下さいませ)と走行。
山陰道終点の出雲まで一気に行くつもりが、トロトロヒラヒラで神経使って疲れたため、蒜山高原SAから75kmほど進んだ宍道湖SAに避難。
(疲れているのか、皆、枠内に停めるなど意識にありません)
(この時点で「水木しげるロード」などと戯言を垂れる者はなく、日御碕灯台どころか「宍道湖眺めるツーリング」に変えて目的達成とし帰還しようかという雰囲気に.......)とりあえず「ツーリングっぽい事しよう!」という事で.........
....が、どう見ても私のだけ仲間ハズレ感ありあり..........
気温も上がり暑い.........
私はジャケットのインナーを取り、トレーナーも脱ぎTシャツにジャケット。
黒ブサさんは無謀にも、ベイツのジャケットの袖を取り外して半そで状態に。
白ブサさんはジャケットを脱ぎ、シャツの上からプロテクター丸見えの野球のキャッチャーのような姿に。
このメンバーだと
「ツーリングライダーとして~」みたいなものは全く無し。
それぞれフリーダム。
「とりあえず目的は完遂しよう!」と無理矢理精神を奮い立たせ出発。
出雲ICから下道へ。
出てすぐのコンビニで休憩。
案の定、黒ブサさんは
「手に虫が当たって痛い痛い」と.......
白ブサさん、黒ブサさんは
ガリガリくんみたいなアイスを食べてる。
「レジのコ、可愛かった」と聞いて赤ブサ君も店内へ行くが、身の危険を感じたのであろう、既にスタッフルームに隠れてしまった後だったとか。
そして白ブサさんが食べてたアイスが当たりつきのもので、当たってはる.........
「これ、もう1個貰ってきますわ」と白ブサさん。
「可愛い店員のコに、ねぶったところを持たせるように渡すのがいい!」だの
「いや、棒をくわえて「ハイこれ」って言った方がいい!」だの、こういう事になると皆元気になる。
(持って行った時はバーコードすだれの店員だったらしいが............)そのコンビニ前の道からガッツリ渋滞ビタ止まり...............
赤ブサ君・黒ブサさん・白ブサさん・私の順で出る。
止まって入れてくれた車に対して私が挨拶して
「大阪ナンバーは紳士」なところをアピール。
暫くすると、白ブサさんのリアボックスの蓋が閉まっていないのに気付き、とりあえず隼同様
「もうちょっと何とかならんかったんかこれ?」と、1度鳴らして封印を決めた、原チャと同じような
「ミッミーッ!」みたいな、ふざけた音出すクラクション鳴らして白ブサさんに伝える。
再度出発。
隼組みの、渋滞にハマッた時の車体の熱さ上昇レベルは私もよくわかる。
14Rは隼に比べたら全くと言っていいほど車体から熱気は感じないのがありがたい。
また目配せ。
トロトロヒラヒラモードへ。
出雲大社と日御碕の分岐を越えると、渋滞も少しマシに。
海岸線のクネクネ道で
「日御碕灯台5km」の看板が見えた時は、渋滞の苦労もあって安堵の脱力といった感じ。
到着。
(灯台とバイク被って撮ったのは、スマホで撮ったこれだけだったと、この記事書いてる時に気付いた........)
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