頂上付近になると
石畳の舗装になるが、今回は大型バイク集団とのツーリングでもないためメガネをかけていなかった.........
(左目だけ乱視なため、できる限り遠くの情報を把握できるように、普段は裸眼生活ながらバイク乗る時はメガネかける事があります)「石畳かぁ」と頂上付近の安堵感もあって、よく見えもしないまま結構な勢いのまま突入したら.............
前輪跳ねた上に、シートからケツも浮いた..............幸い転倒しなかったものの、この道を設計した人は何の嫌がらせなのか?と思うほどの凹凸...............
ここで転倒するバイクが多いというのもよくわかる。

茶屋で休憩。
10年前ぐらいからツーリングの人らがよく来るようになったらしく、ラブホを思い出すような、記念の書き込みができるようなノートがあり、見てみると「隼タンデムで来た」とか書いてあり、なかなかのチャレンジャーだ...........
冷やしうどんを注文
出発前、この茶屋のトイレに行くと、個人宅のトイレと同じだったが、流すレバーがどこにも見当たらず...........
暫くあれこれ探すと、洋式便器の根元に2本のペダルがあり、片側はモノが落ちるフタ、片側は水が流れる...........
完全にサヨナラするには2本とも踏み込まないといけないという高難易度のトイレに驚いた................
さてここからどうするか.......................
気温も上がってきたため、奈良側に下りるより来た道戻って阪奈道路を上がろうと。
出発。
!!!!!!!!!!!
下りはかなりキツい。
エンブレも無いスクーターでは、前後ともブレーキ握りっぱなし。
そして、前のめりになる姿勢を腕の力で支えるような状態になる。
頂上から麓までは2.5kmぐらいで距離にするとたいしたことはないが、とにかく直滑降気分.................
私のアドレスV125Sのブレーキの握り具合が若干
「柔らかくなってね?」と思った時................
ぽこぺん君のアドレスV125Gはフェードして異臭を発していた................それでも誰も転倒する事もなく降りてこられて一安心。
そこから阪奈道路を上るも、全開走行となると私のアドレスV125Sはぽこぺん君の規制前アドレスV125Gで完全に置いていかれる.............
規制前と後ではやっぱり違うのかと...................
今回のツーリング、普段と違った原二という事で退屈かと思っていたが.................
これはこれで機動力があって楽しく、通勤程度の使用とはまた違った一面を知ったような気分。
このクラスだけで行くツーリングというのも良いかもしれない。
そして
国道308号線 「暗峠」実際走った感想としては、あくまで
「国道という括りの中では急勾配」であって、名も無き山道の瞬間的な勾配ではここより急な所はたくさんあると思う。
ここは勾配と道幅の狭さに対向車という要素が混ざって「酷道」といった感じで、車で行くと更にドキドキ感が増すかと。
もしこの記事読んで
「行こう!」と思う方がいらっしゃれば............
・ブレーキはキッチリとメンテしてから
・道路に刻まれた溝の幅が広く深く、それが何箇所もあり、タイヤの空気圧が低いとホイールまで曲がりかねないので、エアーを確認してからこの点だけ注意しておけば大丈夫かと思います。
~~~お詫び~~~このブログのPC版の左にある「メールフォーム」ですが...............
先ほど、機能が有効化されていない事に気付きました..............
過去に送って頂いていたにも関わらず「オウ!コラ!返事ないんか!」といったパターンがあったかもしれませんが、全く気付いていませんでした..................
今、有効化しましたので、ご意見ご感想等ございましたらお送り頂きますよう、よろしくお願い致します
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