今日は朝から14Rに。
基本
「なんちゃってライダー」なため、気温気候でヘタレます。
乗って楽しいのは車よりバイクだとは思えど、暑さ寒さが加わると、一気に
「楽しさ<快適さ」に天秤は傾きがち。
地底人のような宅浪を経て大学に入り、車の免許取るまでは雨の日も風の日も、片道30kmほどをRGV-Γで通学。
(とは言え、バイトバイトで1回生終了時は20単位ほどしか取れてませんでしたが.....................)取得単位がいくつであろうと留年が無く、ただ卒業できないという制度。
当然キリギリスタイプな私は、3回生終了時に80単位無く卒業見込み出ず、就活不可..............
教務に呼ばれて6ヵ年計画を提案される.......
が、当時はまだ彼女であった今の嫁というパワーアップアイテムを捕獲。
本人もハワイ大学辞めてプー子だった事もあり、私の代わりに授業出席、課題作成等々、4回生で50単位取って奇跡的に卒業。
話を戻して..............
バイトは平均すると月300時間ほどやっていたため、1回生の途中に78万円の70スープラを購入。
暑くなく寒くなく、雨でも濡れず、何て快適なんだと。
高校生の頃など、インナーなんか着もせずスウェット上下にMA-1みたいな格好で2月の六甲山に行くのも平気だったのに、一度「車」というものを知ってしまうと..............
ぬるい方ぬるい方へと流されていくこの身。
この時期、ソロツーリングで片道300km以上の場所には、辿り着ける自信はありません。
「まぁ、これから混むやろうしここで帰る」と、もっともらしい言い訳垂れては、くじけた心を慰めております。
そんなこんなで朝6時。
割と涼しいから14Rにも乗って、ついでに何処かで写真撮ろうと。
私が個人的に好きな景観.......
「河川敷」野球やサッカーやってたり、散歩やサイクリングの人がいたり、のんびりしながらも微妙な変化があって飽きない。
普段着で行くと、入水自殺寸前かと思われたり.....................
「遠距離攻撃型のスタンドか!?」と思うほど、ジョギングしてる若い女の子に、すれ違いポイントで距離をとられかねないが........................
バイクの写真撮っていれば
「月曜の朝っぱらから仕事も無い可哀想なオッサン」程度で済むだろう。
そして私が住む辺りには、
淀川と
猪名川の2つの大きな川がある。
ただ、淀川というと十三
(「じゅうそう」と読みます)辺りしか行った事がなく、高校生の頃ぐらいに花火してたら、酔っ払いなのかシャブ中なのか、変なオッサンが木刀片手に
「クォラァ!ガキャア!」と..............
こちらは数人いたため
「木刀ぐらいでイキがんなや!」と誰かが言った拍子に................
スラァーっと。
木刀ではなくポン刀.....................
「抜きよったぁ!」と全員、
子カール君ターボにも勝てそうな全力疾走。
こういう事があって、淀川はちょっとコワい。
猪名川へ。
河川敷脇の車道からではイマイチ撮れない。
「二輪を押して歩くのは歩行者とみなされる」という事で歩道へ。
散歩中の人らの中には物珍しげに見ながら
「これ何cc?」と話し掛けてくる人も。
ただ、スポーツタイプのチャリのおじ様に
「邪魔なとこ停めんな」とブツブツ言われ、このウサギのように臆病な私は、後からチャリで轢き殺されるかもと恐怖..............
「今、許してもらわなければ」「お待ち下さい!」...................................
一言二言の謝罪を述べると許して頂けた。
それはさておきカメラを。
2年ほど気付かなかったが、昨日になって初めて、これまで使っていたカメラバッグに単焦点のマクロレンズも入る事を知った.................
という事で標準の広角ズームレンズと単焦点マクロを。
広角ズームレンズで標準色撮影
ちょっと暑苦しいのでホワイトバランスを白熱蛍光灯色に。
個人的に写真は赤よりも青っぽい方が好きなため、白熱蛍光灯色はよく使います。
単焦点マクロレンズに付け替え。
90mmなので、ポートレート的に撮るには被写体との距離が必要で、当たり前ながら単焦点なのでこちらが移動しなければならず、ファインダー覗いていると周りの状況がわからず、チャリに轢かれかける..................
使ってるのはTamronの272Eというレンズで、かなり安いが手ブレ補正が無い。
日中の屋外なら問題ないものの、暗い場所で撮るには三脚必須。
手ブレ補正付きの単焦点レンズが欲しい~といった具合に、皆レンズ沼に浸かっていくのだろう........................

以上、ガンダムでいうと
ジムトレーナーレベルの素人の戯言なので、軽く流して頂ければ幸いです。
そしてまたいつもの空港へ
後になってシートバッグのフタが開いてる事に気付く..............................
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