翌朝、6時起床。
携帯でニュース読んでると、下諏訪というそう遠くない所でバイクの死亡事故の記事が出てきて、ややブルーになる。
翌日の予定は天気次第にしようと言ってたため、皆集まって、どうするかと。
外はシトシト雨が降っている。
まず帰るルートをどうするか?
来たルートと同じ中央道通って帰るのが最短かと.......言うまでに
「同じ道帰るのも面白くないから、北陸道回りにしましょっか!」とタロ吉さん。

草津温泉から日本一標高の高い渋峠を通り、上信越自動車道で日本海回りで帰ろうと。
地理的なものが全くわからない私は、まぁそれでいいやと。
ジャケット等、完全に乾いていないが、ブーツは前日に比べれば随分快適に。
雨の中、出発..........しようとしたら「鍵が無い!」とソワソワしだすNativeさん。
埼玉の青隼さんが、もう一度旅館まで戻ってくれている中、「あーあった!」とポケットから..............
まだ酒抜けてないのか......................
盆休み最終日だからなのか普段からこうなのか知らないが、草津温泉街は大渋滞。
雨と長い上り坂の渋滞に、いきなり心折れそうになる。
292号線を走り始めた頃は雨も止み、景色を満喫しながら進んでいたものの、途中から霧が濃く。
途中の駐車場で休憩

突然、崖の方へ歩き出すタロ吉さん。
今回の懺悔に飛び降りでもするのかと思いきや.......................
「ここ、景色サイッコーッスよ!」
強い.........何という鋼の精神...................................
とか言いながら、しっかり私も上るが

そこから渋峠へ。
ますます霧が濃く......................
ようやく到着
ちょっと霧をクリアに加工
ここが国道で日本一標高の高い位置にあるらしい
晴れていれば絶景らしいが、魔界な感じ.................................
群馬県と長野県の境目にあるレストランで昼メシ
ここから下山していくが、とにかく霧が濃い........................
数メートル先の道が、どっちに曲がっているのかわからないほど.....................
冷や冷やしながらも、誰もコケる事なく下界へ。
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