信州激マゾツーリングを終え、ホッとしていたところ、チン.......ではなくニャンポコさんから
「10月12日の隼祭りは行くんでしょ?」............................私のはSUZUKIどころか、
KAWSAKI ZX-14Rなんですが。
これは遠回しに
「この前の隼フェスタでアウェイ気分を満喫したでしょ?今回はSUZUKIのイベントなんだから、アドレスV125Sで地べた這って行きなさいな」という、新しいサディスティックパターンなのか.....................
2010年の隼祭りに参加した際、原チャにすら乗れないうちの奥さんが、景品に梨のセットを貰ったりで、イベントとしては楽しく過ごせたが、とにかく暑い暑い。
もう、とろけるのは御免とばかりに、以降は参加する事はなかった。
現地では、気候的なものや様々な思惑が交錯し合って真夏の開催としていたのであろうが、個人的には
「もう少し涼しい時期プリーズ」そう思いながら隼を亡くし、購入したのはZX-14R。
部外者というのは無敵に我が儘、言いたい放題なものだ。
隼に乗るまで、バイクというのはどちらかというとストイックで孤独な嗜好品と思っているところもあったが、隼を通じて知り合った人らと、皆でワイワイする楽しみも知る事ができた。
閉鎖的なmixi日記からオープンなブログにし、その当時から読んで頂いていた埼玉の青隼さんのような方。
隼買ってすぐ、いきなり日帰り1200kmツーリングに参加してきた、恐らくは三角木馬プレイが好きなのであろうタロ吉さんのような方。
ブログよりも露骨な事言いたいと始めたTwitterで知り合い、事故というトラブルを経て、実際に泊まりでツーリングに行ったエミリオ君。
21歳という、うちの娘の方が年齢近いような若者に
「同年代よりも楽しいです」と言われ、社交辞令を差し引いても、耳の後ろから中年オヤジ汁が噴き出すレベルで嬉しい限り。
2台目の隼の事故の際、半年間毎日リハビリを続けたものの、車に乗るとウインカーにも手が届かない肩の可動に、結構な絶望感もあったが、とにかく動くようになるまでリハビリ続けてよかったなと。
好きなものは好きでい続けたい、好きなものが原因で後悔しながら生きていたり死にたかないなと。
(注:腹上死だけは英雄の死に方なため除く)様々思い巡らしながら、偶然の出会いもあったりで今があるといったところ。
それはさておき.....................
あの隼駅の雰囲気はスゴく好きなので
「秋のツーリングに」といったニュアンスで、隼祭りに行ってみようかと。
ただ、それは静かで穏やかな田園的な雰囲気であって、イベントとなるとごった返しになるであろう点は複雑.............
恐らく、隼乗りにとっては最大規模のイベントであろうし、今年は国内モデルも出た事で盛り上がるのも予想できる。
というか、道中の戸倉峠など10月はまだバイクで通れるのだろうか...........................
とりあえず、行こうかと話している中での仲間外れ決定は、NativeさんのGSR750ぐらい。
一方的な発信であり、誰が目にしているのかわからないブログで、毎度毎度好き勝手書いているため、もし参加決定となった場合..............
現地で
「この腐れ14Rってアレやろ?」と、シートやタイヤを剣山代わりに、ドライバーやアイスピックの生け花咲かせるのだけはご勘弁下さい。
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