今回泊まったのは
「ホテルくさかべアルメリア」というホテル。
毎度私は、連れられるままに行く感じなため、宿泊施設は現地到着して初めて知るパターンだったものの.....................
去年のブログでも書いたけど、慰安旅行前、結婚式直前にフラれて、失意のドン底で式場キャンセルやらを済ませていた1つ年上の後輩が
「ニューハーフショーがあるみたいなんで行きましょうよ!」と、やたら事前アピールを。
傷心は人の嗜好も変えるのかと思いながら、
「行きましょ行きましょ」と返事していた。
到着後、部屋割りされた紙を渡される。
毎年幹事をしてる、私の新人教育をしてくれた教官が一括して決めた部屋割りは..............
「おまえ、アイツらの面倒みろ」と言わんばかりに、比較的若い年齢層で酒飲みグループの部屋に..............
去年、いびきと歯ぎしりでまともに寝かせてくれなかったメンツが............................
露天風呂へ。
このホテルは山の中腹に建っているため見晴らしがよく、少し曇っていたものの、雲とは違う煙のようなものが見えると、あれが御嶽山かと.....................
部屋へ戻り宴会まで昼寝。
昼寝してる私に気を遣って、外をウロウロしてくれてたのはいいとして、宴会ギリギリまで、寝てる私を忘れてくれていた.......
さて宴会。
なかなか話す機会のない定年退職者の人らのとこへビール注ぎに行き、あれこれ話を。
カラオケになり、私が新人教育をした年上の後輩ら2人が
「AKB歌いましょうよ!」と、オッサン3人でヘビーローテーションという罰ゲーム状態に..............
宴会途中、ショーの案内に、ダンサーとスタッフが来て、タイ人のニューハーフはキレイだと思っていたが、それまで乗り気満々だった1つ年上の後輩は突然
「ちょっと電話せなあかんとこがあって.......」と言い出す。
少し予想していたけど、この人、見た目の風体とは違って、斜に構えたがるというのかシャイというのか
「色気に惑わされなんてカッコ悪い」と思ってるようなとこがあり、女性の見た目に関してもかなり厳しい。
「女っスか?」と訊いてみる。
やや
「コイツ、俺にばっかり連絡してきて面倒なんスわ」とほのめかしながら
「そうなんですよ」と。
「女なんて、俺が電話したい時だけ掛けて、掛けた時には電話出ろって言うときゃいいんスよ」と言うと.......
すぐさま私が新人教育した後輩が
「unknownさんの願望でしょ?」...................................なかなか鋭い。
旦那からDV受けてる元同級生に連絡するという、ホントのところは知らないが、どこかで聞いたデジャブのような用件だったため、それ以上はツッコまず。
こういう場では、あまりカネの事考えず楽しまな損と思っていると
「おまえら、そんなショー行くんか!ちょっとカネ出したるからワシも行く」と、60歳も遥かに越えたオッチャン同僚が。
7人でニューハーフショーに。
実は私、ニューハーフショーというのは初めて。
観客席は若いカップルやおばちゃんグループが多い。
システムの説明を読むと、5枚1000円のチップを買い、踊ってるダンサーにチップを振る。
するとこちらへ寄ってくるから、ブラジャーやパンツにチップを突っ込む。
一見、簡単そうに思えるが、どのタイミングなんだ?と真剣に考えてしまう。
「ワシも行く!」と言ったオッチャンが、とりあえず全員分のチップを買ってくれてスタート。

周りを観察し、どうやるのか理解。
撮影もオール自由。
チップ突っ込む際、ゴム毬みたいな弾力だったり自然な感触だったり、中に入れてるもので結構変わるのかと。
ワキ毛剃り残したり、見た目から人間離れしたクリーチャー系もいたりで、ショーとして楽しい。
「電話せなあかんから」と来なかった後輩に電話してみると、
「そこまで言うならしゃーないっスね」みたいにやって来た。
オッチャンも楽しいのか3枚まとめてチップ突っ込んだり、追加追加状態。
私も3000円分追加。
個人的に気に入ったコに集中的に突っ込んでいると、相手も大胆に。
ショーが終わり、女にLINEで
「チューされるし乳首イジられたわ」とヘラヘラ送ると..............
「男相手にチップ払うなら、次回から私には現金突っ込むように」みたいな返信..............
途端に現実に引き戻される............................
さぁ寝ようかと思っていると
「ポールダンス行きましょうよ!」
そういえばそれもあったなとスタスタ出掛ける。
これは外国人女性2人がやるものの、この2人..............
一晩3万円なら出していいと思えるほどの美人。
これもニューハーフショーと同じチップシステムで、2000円単位で買ってしまい、終始、半勃ちカウパーマン状態。

2つのショー共に、ホテルが管理しているため風俗的な卑猥さは薄いが、その分安くて家族連れで観ても楽しめると思う。
その後、部屋に戻ると、また皆飲み始める。
コーヒーで酔っぱらい達の相手しながら、最後に時計見たのが午前4時.....................
午前6時起床。
風呂入って朝食へ。
2つのショーの支払いは部屋付けにしてたため、その場で料金わからなかったが、どちらも飲み放題付きで合わせて一人1万円もいってない。
ホテルを出発。
バスで寝りゃいいやと思っていたものの、途中、何ヵ所か観光に寄り眠れず.....................
恵那峡で遊覧船に乗る事に。
先月の信州ツーリングでは、恵那峡というと、トンネル抜けて大雨に遭ったのが印象深い。

30分ほどの遊覧船。

紅葉の季節なら絶景であろう景色。

バイクツーリングのグループも何人か乗っていて、この辺りはツーリングしても気持ちよさそう。
そこから大阪まではグッスリ。
今回の慰安旅行は
「unknownさんが、普段からあんなヤラシい手つきで女の子触ってるのがよくわかりました」と総括される事に.........................
とはいえ、大きなトラブルもなく終えて一安心。
来年は.....................
転職の予定はあるものの、また行きたいところ。
- 関連記事
-