新年一発目という事で、
あけましておめでとうございます。

日向ぼっこ中に写真を撮られ、やや不機嫌なミカサでございます。

年明けは、キリギリスのように有給休暇を使いきってしまっていたため休めず、元旦4時から働いておりました。
とはいえ、元旦、3日と上司に
「もう帰る」と早々に退社。
正月仕事など、取っ払いの手当てが目当てであって、出社する事に意義があるといったナメた勤務態度にございます。
そして大阪では珍しく雪が。
山間部ならいざ知らず、平野部住まいの大阪人はスタッドレスなど履いておらず、阿鼻叫喚の幕開けといった具合。
1cmも積もれば
「大雪や!」と、オッサンも庭駆け回る様はあまりにも不気味であり、またパニックぶりの大袈裟さは、雪国の人から見れば、当たり屋のオーバーリアクションに映る事でしょう。
さて、今年はここ何年かの中で大きな変化があった正月となりました。
私と嫁が、うちの親父と縁切りして12年.....................
年末まで持病で入院し、ギリギリ退院したうちのオカンから、娘が遊びに来んかな?と。
娘も今年で14歳。
1歳の頃に嫁共々、うちの親父から殴る蹴るの暴力を奮われ絶縁に。
中学に入る前、娘には祖父という存在がある事、何故いない事になっていたのか、ホントの事を話した上で
「会いたいと思う事があったら、自分で判断したらいい」と。
私自身は嫁を庇うとか以前に、個人的に親父に対して
「まだ生きてんの?」ぐらいしか思わないが、娘がどう思うかはわからない。
私も嫁も、特に嫁は今の娘の歳の頃には、ハワイで弟の世話して2人きりで生活していた事もあり、娘も物事を理解し判断できる歳だと思っている。
そんなこんなで、娘は
「遊びに行ってくる」何して過ごしたのかは知らんけど、土産に小遣いにお年玉にと持ち帰り
「また行くわ」と言ってるのを見る限り、無難に孫と祖父母の関係だったのだろうと。
さてさて、そんな事もありながら、ようやく一人でゆっくりできそうな5日。
昼間の気温10℃以上になるとか。
.....................バイク乗ろっか。
冬眠だの春までだの言いながら、舌の根も乾かぬうちに引っ張り出してみる。
今年最初の行き先は............................
「空港」やっぱり飛行機見るのが好きなのである。
いつもは空港北側で離陸を見ているが、今回は南側で着陸を。
この場所、車止めの鉄柱は立っているものの歩行者専用道路の標識が無い。
そして右手の塀の裏は滑走路という、イマイチ乗り入れの判断に困る場所。
「二輪車の押し歩きは歩行者」の大義名分を掲げ、押し歩きで入る。

砂利道へ移動

この砂利道をズンズン進むと、このように遮蔽物無く滑走路の真後ろから着陸の様子が見られます。
(注:ネットで拾った画像です)が、ハアハアゼエゼエ言いながら、数百mをバックで押し歩きするほどの元気は無く、この辺りで妥協。

「おお!飛行機来た!来た!」と、はしゃぎながらシャッター切っている、今年39歳を迎えるオッサンの横を大学生ぐらいのカップルが..............................
「可哀相だから、あまり見ないでおこうね」みたいな気遣いが、刺々しく突き刺さる気分........................
あまり幸先の良いスタートとは言えないものの、今年はとりあえず決定している
「草津温泉リベンジツーリング」の他にも、あちこち行ってみたいと思うところにございます。
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