タマも縮むこの寒空の下、何を思ったのかツーリングを言い出した某14R乗り君。
そして、当初
「キャンプ装備で参加する」と、修行みたいな事を言っていた隼乗りさん。
そうかと思えば
「気温8℃以上、降水確率40%未満なら行く」と、水と室温に気を遣う、高難易度観葉植物のようなぽこぺん君。
同じく、常時適温の温室大好きで、且つ、小学校での初キャンプで瞼をハチに刺された私は、以来キャンプをした事がないが、この時期でも、テントと寝袋で何とかなるものなのだろうか.....................
さて.....................
とりあえず声を掛けてみる。
当日、仕事だったりで都合つかない人もあるものの、自分自身も含めた感想として
「冬場は乗らない」等と言うのは
大嘘だ。
皆、単独で遠出しようとは思わずとも、声を掛ければ乗ろうとする。
ぽこぺん君も、新しいジャケット買ったようで行くと。
目的地である伊勢神宮。
関東組の山梨県から約
400km、埼玉県から約
500km。
大阪から約
200km。
兵庫西部や岡山県から約
300km。
殆んど高速道路とはいえ、関東組の日帰りはしんどそう.....................
私個人的に、高速道路でも1日1000kmが体力の境目。
それを超えると、手が吊りかけてるのにイカせないと気が済まない時と同じように
「精神が肉体を超えるモード」で、己との戦いになる。
うーん.....................
「逆方向になるけど、大阪まで出るなら気兼ね無く泊まる場所はありますよ」うちの奥さんの働くホテルを訊いてみると、ツインで1人4000円と守衛付きバイク置き場が650円、朝食はサービスすると。
うちに泊まってもらうのも全然問題無いものの、逆に気を遣わせるかなと思い、うちから車で10分弱にある実家マンションのゲストルームを思いつく。
確か、ベッド2つの3LDKで1泊2500円だったような。
例え関東の2人が、
おぞましき行為に及んで喘ぎ声をあげても、ゲストルーム直上がうちの実家になるため大丈夫。
バイク停める場所も、車寄せは1Fと2Fにあり、どこにでも停められるものの、うちのガレージに停めて車で送ってもすぐ。
オカンに電話してみると、3000円に値上げされてるとか。
まぁ、こっちは1室いくらなだけに安上がりだろうと。
下準備は完了、後は.....................
とりあえず、その道程の殆んどが大雨だった草津ツーリングを何ともない顔で走ってた関東の2人。
宿泊先も確保という事で、チェーン規制が入るような大雪でもない限り、雨天決行。
昼頃に伊勢神宮到着ぐらいの流れで、そこからは当日の天候気温次第。
どうせ西に向かって帰るなら、伊勢から南下して本州最南端の潮岬に向かって、紀伊半島回って阪和道で帰るのもいいかも。
さて、どうなるものやら。
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