名神高速から新名神へ。
辺りの景色は真っ白。
比較的、正確な表示の印象を持っている14Rの外気温計は
マイナス2℃.....................
正確な印象故に心折れそうになる。
一旦、
土山SAで休憩しようと入り口を通った瞬間
「やめときゃよかった」凍結対策がされてる本線とは違い、SA内は除雪車が駆け回る状態................................


こうなると、車の人からの視線は
「馬鹿じゃね?」から
「ダ、ダイジョウブ?」と、不安感ある視線.....................

2輪駐車場に
BMWと
MT-09が停まっているが、車体は雪が積もってる。
BMWのおっちゃんが言うには、
夜中に前が見えなくなるほど吹雪いてきたから避難したと。
リムも雪で埋もれる駐車場から一人で引っ張り出して出発していきはる。
MT-09も同じく。
ただ、足下が滑って引っ張り出せない様子だったため皆で手伝い脱出。

そして私にとって、
この日一番のショッキングな出来事が。
トイレに行ってションベンしようとすると、いつも共に歩んできた戦友とも言うべき
アレが無い.....................
?????あまりの寒さに、エリンギ
(やや見栄張ってます)が
ブナシメジになっている模様...............................
これには戦慄すら覚えた...................
この歳になると、ここまでチ〇コ縮むほど体が冷える事なんてほぼ無い。
親指と人差し指でつまむ感覚に
「これ、元に戻るんか?」と真剣に心配に.....................
そんなこんなで、あまりお目に掛かれない積雪という事で.......
KAWSAKI ZX-14Rが誇る
「トラクションコントロール」の性能を試してみようと。
後輪を雪に乗り上げ、最も介入度が高い
「3」に設定、ローに入れクラッチ繋ぎ、スロットル開けていくと.......
介入度合いを示すインジケータの目盛りはガンガン反応するものの、フツーにホイールスピンしてる。
「雪は無理」という事なのだろう。
が、この後、KAWSAKI信者になりそうな出来事が。
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