帰路。
日没までには名神高速に入っていたいと皆同じ意見。
新名神で雪の夜間走行は避けたいところ。
亀山スマートICで休憩し、次に
草津SA。
休憩ポイントだけ決めて、後は各人の装備や天候不良におけるペースにお任せ。
基本的に、高速道路なんかは、特に天候不良の場合、誰かに合わせるより個々のペースで走る方が安全かと思う。
帰りの新名神はとにかく横風が強い。
シールドもドロドロ、手で拭っても融雪剤が伸びるだけで取れない...................手で拭っていると風に煽られ、走行車線の真ん中を走ってたはずが、路肩のラインに乗り上げるという、
毛穴が全開モード..............
皆、無事に
草津SAへ。
関東からの2人は、大阪の私の実家マンションのゲストルームに泊まる事になっている。
リビングがムダに広い
2LDK一室3000円。
うちから車で10分掛からないものの、うちに泊まるより、気を遣わなくていいだろうと。
初参加のつよしさんもいる事やし、
西宮のワイルドキャッツで晩メシにしようかと。
Nativeさんとつよしさんは直接現地へ。
私と関東の2人は一旦うちにバイクを置き、車に荷物積み替え。
イヌの餌やりにぽこぺん君も一旦帰宅。
ワイルドキャッツのボリュームに、つよしさんとエミリー君はリタイアしたものの、誰もコケずに終えて安堵感。
そこで解散し、関東の2人とぽこぺん君も実家マンションへ。
私のバイク友達というのを見るのが初めてだったからか、うちのオカンが張り切って洗面用具や飲み物も準備していた。
日付変わる頃まで雑談し、私は自宅へ。
ベッドルームにはシングルベッドが2つ置いてあったが、そこから2人に何があったか私は知らない.....................翌朝、2人を迎えに実家へ。
ゴムや浣腸が落ちてないかドキドキしつつ、ゲストルームを覗く。
期待してたような事はなく、
やや残念だったが、2人とも出発準備は完了済み。
自宅のシャッター内に停めたエミリー君の14R、カバーかけてロックかけた隼、キー抜いただけの私の14Rのどれもイタズラされる事もなく顕在。
壊れたトップケースはその場で処分し、荷物は埼玉の青隼さんのバッグに入れてもらっていたエミリー君が、荷物を郵送したいと。
オカンがマンションのコンシェルジュに依頼しとくと。
宿泊費の3000円は埼玉の青隼さんから渡されていたが、オカンが
「そんなんいらんいらん」昔から、息子以外の男には随分と寛容なものだ.....................
また気を遣われそうなので、エミリー君にお金は預ける。
うちに戻り2人はバイクに乗り換え、埼玉の青隼さんは和歌山へ親戚の墓参り。
エミリー君は静岡辺りでブラブラするようで、2人をお見送りして一段落。

次に会うのは、
草津温泉リベンジツーリングの時だろうか。
さて今回のツーリング。
気温マイナスの中というのは、ぬくぬくとした環境が当たり前な私には結構キツかった.....................
視界の悪さ、路面状況等、デコから稲妻飛ばすニュータイプ状態で神経過敏に。
これで長距離は、私には無理だなと。
という蘊蓄垂れるよりもまず
「雪の中、乗るな」なんだろう。
まだスライダーは純潔を守っているのが何よりである。
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