昨日は、以降ずっと雨予報な事もあり、久しぶりに14Rを。
とりあえず左手首の怪我は治っておらず、医者からは
「手招きの方向へ動かすのはいいけど、バイバイの動きはまだダメ」と言われている状態。
ちょうど昼間にオカンがうちに来て、今度、手術すると。
どうやら、二十歳ぐらいの時に盛大に階段から転落し、左足首パンパンになる捻挫をしながら、病院に行かなかった事があったとか。
現状、卵巣摘出してからホルモンバランスが崩れたのか、エンブレルという注射を週2回射つようなリウマチになり、骨粗しょう症、糖尿病、そして難病指定を受けている肝硬変
(難病指定の病気だったのはその時知った)、結核になったり意識無くなる高熱が出たりといった具合。
そして、今度は左足首を人工関節にする手術。
リウマチから足首を人工関節にするのは珍しいようで、どうも、中途半端に治しもせずにいた昔の古傷が原因じゃないかと。
本人曰く
「60歳までに死ぬと思ってたけど65歳までもったから、まぁいつ死んでもいいんやけど、後5年生きれたらいいかな」と。
そんな話から、関節の怪我や捻挫は、ナメてると後々めんどくさい事になるから、ちゃんと治せと言われたところ。
が、
オカンの忠告など聞く耳持たず。
桜の咲く今、ちょうど一眼レフで夜桜撮りたいと、亡くなったバイク友達に話して、色々教えてもらったのを思い出す。
雨で散る前に。
前回、タンク空のまま放置はマズいかなと燃料だけでも入れに行こうとしたところ、激痛すぎて、まずガレージから引っ張り出せず断念。
今回は手首ガチガチに固めて。
引っ張り出すのにスタンド払う動作で既にミシミシミシといった感じに痛い.....................
何とか跨がってみるが、ハンドル真っ直ぐの状態でズキズキズキズキ.....................
左手首は小指側を傷めており、骨同士が離れるような動きは大丈夫ながら、引っつくような動きが不可。
「これ、左にハンドル切られへんくない?」と思いながらも出発。
「傷の痛みなど、それを超える気迫と覚悟で耐えればいい。
闘いの中に身を置く者にすれば、そんなことは至極当然」と、抜刀斎モードになりたいところが、常時ぬるま湯に浸かるリラックマモードなこの身には無理。
痛いものは痛い。
午前1時。
左手首をグリップに置くような感じで、クラッチは中指と薬指で。
ただ、連続10分はキツい予想。
近くにある空港へ。
着いてから気付いけど、結構な風の中、撮れるのか?
夜間撮影で、枝がブンブン揺れてるのをブレずに撮る知識も技術もない。

結果、ブレブレ.....................
そういえば何年か前、この場所で隼を撮った。
それくらいの頃に、開通2日目の新東名で伊豆スカイラインに行ったなと。
女性隼乗りさんに軽くチギられたり、思いっきり溝にダイブした人もいたり、なんだかんだありながらも楽しかったなと.....................
やっぱり、何となく寂しい.....................
これから毎回こういった感覚になるのかなと。
風に舞う桜を見ながら、やや浸りがちになった今日この頃。
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