「バトルフィールド4」は、世界中のプレイヤーと対戦するマルチプレイがメインなものの、シングルで進めていくキャンペーン
(ストーリーモードのようなもの)があります。
FPSゲームというものが初体験な私は、まずこちらから始めてみました。
(というより、修羅の国へマミヤ単騎で乗り込み輪姦嬲り殺しなマルチプレイより、シングルモードをもっと充実させてほしいと、ヘタクソな私は切望します)1・BAKU
2・SHANGHAI
3・SOUTH CHINA SEA
4・SINGAPORE
5・KUNRUN MOUNTAINS
6・TASHGAR
7・SUEZ
この7部に渡り、ロシアが中国軍部と手を組み中国でクーデター発生、アメリカに戦争を仕掛けるといった感じで、アメリカ海兵隊精鋭部隊
「トゥームストーン」の部隊長の視点でストーリーを進めていきます。
発売から2年ほど経っているため、ネタバレ感もないとは思いますが、簡単に感想を言えば、音楽、映像、演出は満点ながら、ストーリーが、お決まりのアメリカ映画のような印象。
「あれだけ大災害クラスの状況でも生きてるくせに、ちょっと高いとこから落ちただけで死ぬなよ」と。
理不尽極まりない、ファミコンの
「エレベーターアクション」を思い出してしまいました。
登場人物
「レッカー」
プレイヤーが操作する、トゥームストーン分隊長であり軍曹。
物語の主役。
BAKUにて分隊長ダンの死亡時、後任を託される。
パッケージの写真の人がそれらしいが、ゲーム内では本人視点なため姿を見る機会無し。
分隊長の割に仲間からはタメ口。
「アイリッシュ」
トゥームストーン隊員。
作戦よりも感情を優先させ、部隊を窮地に追い込む困った人。
漫画やアニメにおいて、周囲の空気読まずに頑なに信念貫こうとする私の苦手キャラ。
「パック」
トゥームストーン隊員。
某魔法魔術学校の生徒に似てる。
可もなく不可もなく、当たり障りのないキャラながら、個人的にちょっとバタくさい顔立ちが苦手。
「ハンナ」
次期国家主席候補として民主主義を提唱し、国民の支持も高かったものの、軍部のクーデターに遭ったジン・ジエの嫁。
実は中国の工作員で、護衛任務に就いており通訳から戦闘までこなす。
クーデター首謀者である中国海軍上将チャンに家族を皆殺しにされた過去をもち、ジン・ジエの安全の確保という目的が同じトゥームストーン部隊と行動を共に。
以上がプレイヤー側のパーティーで、他のキャラや敵キャラはあまり印象がないため省きます。

キャンペーンモードは、イージー、ノーマル、ハードの難易度が選択できますが、全くの初心者な私にはイージーでも撃たれまくりの、こちらの弾は全く当たらず。
敵全てがジオングに対して、アッガイで切り込んでいくぐらいの感覚。戦車や装甲車等、対CPUでありがちな、CPUな味方メンバーには目もくれず、プレイヤーを見つけると執拗に追い回してくるといった、お約束の理不尽さも搭載。
ただ、セーブポイントが細かく設定されているので、やり直しはいくらでも。
コンティニュー使いまくりのイージー設定で、何とかキャンペーンをクリアし、いざ臨んだマルチプレイ。
.....................ナニコレ?周り全てがアムロ搭乗のνガンダムに対して、生身のバズーカで挑むドズル・ザビぐらいレベルが違う。「自分以外は皆チート使ってね?」と思ってしまうほどの次元差を感じられます。
それを繰り返して後、キャンペーンのハードに挑むと.......なんとヌルい事か。
敵兵が
「ここを撃ちなさい」みたいに、
ちゃんと物陰から頭を出して待っててくれている。
どちらかというと、仲間のトゥームストーン部隊が足手まとい。
私の射線上に割ってきて邪魔になり撃てずにいるところに、グレネード投げ込まれて爆死。
特にハ ン ナぁ!!!「やってやるわ!」と威勢のいい台詞を吐く割に、物陰に身を潜めるだけ。
それだけならいいとしても、私が銃撃かわすために物陰に入ろうとすると、コイツが邪魔で押し出され撃たれる始末。
実戦でも、嫌われ者は味方から弾が飛んでくると聞いた事がありますが、こういった点だけはリアルを追求しているかのよう.....................
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