無線LAN不具合

一向に上手くならないまま、ランク(レベル?)だけは96まで上がってしまったバトルフィールド4。

このゲームはランクが上がったところでHPや攻撃力なんかが上がるわけではなく、最低でもゲームに参加すればポイントは入るため、要は「起動させて長くやっていればいい」といった感じで、特に今現在「XP2倍ブースト期間!」との事もあり、経験値が倍になってしまっております。
これ、正直、ヘタクソなのにランクだけは倍に上がっていくという微妙なシステムに感じます。

タラタラやってる完全初心者の私など、他のFPSゲームを何年もやり続けた土壌があった上で、新規でバトルフィールド4を買ったランク1のプレイヤーには軽く倒される始末です。

そんな中、インターネット環境に問題が。

これまで、オンラインのFPSというのをやった事がなかったので気付きませんでしたが「ラグ」というのが、かなり厄介です。

専門家じゃないので、ネットで得た知識ですが、個々の通信環境が違う状態で世界中から最大70人が同じサーバーに入ると、どうしてもタイムラグが発生するようで、サーバー側はラグを調整しながら稼働してるとか。
そしてそれは「Ping」という数字で表示されます。

私の場合、アジアサーバーの日本サーバーで一桁から20ぐらい、ヨーロッパや南米のサーバーは200超える感じで、イギリスのサーバーに入ってプレイしてると、途中で「your ping too high!! (1100)」とか出てキックされます。

Pingの数字が大きいプレイヤーがいるほど、サーバー側は調整のために負荷が掛かり、結果、他のプレイヤーの迷惑になるため当然の処置です。
大体、Dioと対峙したポルナレフのように、階段上ったはずなのに階段上る前の位置に戻っていたり、同じ動作をループして行っている味方が見えたりした時に、自分の接続が負荷になっているのかキックされる事が多いです。

たまに、背中向けてる敵を見つけたと思った瞬間、振り向いて射撃のモーションもないままこちらは既に倒されていたり、いきなり撃たれかと思ったら、相手は壁や天井の上だったり.........................
(倒された後数秒間は倒した相手の動きが見える仕様のため、自分を倒した相手がその場に留まっているようであれば、蒸気機関車のように半狂乱で仕返しにいきますが、まず返り討ちに遭ってしまうのが私です)
チートでないとしたら、連続した時間の途中が飛んでるような感じに。
最初からサーバーにインできなかったり途中でキックしてくれるサーバーは良心的に思います。

という事で殆んどアジアサーバーに入っていますが、たまに日本サーバーでも「high ping」でキックされる事があり、調べてみると、どうもこちら側のインターネット環境に問題が発生した時にPing値が高くなってしまうと。

「オンラインゲームで無線LANはダメ、LANケーブル直差し」が基本なのは知っていますが.....................
自宅は木造3F建て。
1Fは嫁が英語教室で使うデスクトップPCが1台。
2Fは嫁のノートPC、プレステ、Wii、無線のプリンター。
3Fに私のデスクトップPC。
その他、スマホやタブレット等。

回線は光回線の1Gを2Fに引き込んで、1Fと3Fに無線で飛ばしている形です。
さすがにゲームのために、もう1つ回線引くなどできるはずもなく、無線LANという形にしています。

そしてその無線LAN。
親機から子機(PCのUSBアダプター)までは、2Fの天井越しに直線距離で約7m。

これまで、1G回線で引き込んで、BUFFALOの450Mbpsのものを使っていたものの、実測はこれ。
DSC_1204.jpg

そしてもう1つ気になっていた事が。
オンラインで繋げている最中、突然断線する事がしばしば。
それも夜。
どうも原因探っていくと、無線LAN親機から直線距離で2mほどのところにある、電子レンジを使っている時に断線するような気が。

PCショップのスタッフに訊くと、BUFFALO製の無線LANを購入した頃の主流は2.4GHzの帯域電波だったようで、電子レンジも同じ2.4GHz。
スマホやその他の機器も同帯域を使用しているため、タイミングによって混線するとか。

前々から1G回線引き込んでるのに450Mbpsの無線LANは意味無いなと思っていたのもあって、買い換える事に。

インプレで評判も良く、5GHzの帯域を使用でき、1300Mbpsの無線LAN親機の中ではかなり安いこちらを選択。


5GHzの11ac規格というのが2013年から使われだした事もあり、それ以前のものであった無線LAN子機も、個人がそれなりに快適に使用でき、金額的にも妥当なこれを。


最大1300Mbpsで飛ばせる無線LAN親機と、867Mbpsで受信できる子機の組み合わせで実測がこちら。
DSC_1220.jpg

環境によって左右されるのを考慮すると、妥当なところなのかなと。
とりあえず今のところ断線もなくなり、特に問題なく使えているところでございます。
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