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さてさて、今年も残り僅かとなったところで、一年をふり返ってみると、この一年は私にとって何かと考えさせられる事の多い一年でした。

年明け早々、仕事中に怪我で休職。
そのさ中に届いた友人の訃報。

何も遺されてないから、遺族からの話でしかないけど、仕事を苦に自ら命を絶ったと。
今まで生きてきた中で、友人と呼べる人間をこんな形で失った事がありませんでした。

遊びに行ってバカ笑いして「じゃあ、また春になったら」で別れたのが最後。
春も夏も秋も過ぎ、また冬が訪れる。
多分、この先ずっと、冷たい景色を感じるたびに、別れ際の顔を思い出すのかなと。

これまで、割と飄々と生きてきたつもりながら、この歳になって、意外と打たれ弱いと感じたり.....................
自分が死んだ時、悲しんでくれる人間なんているのか?と考えたり.....................

そんな暮れも迫った頃に風邪。
6月に20あった有給休暇を11月には使い果たした、キリギリスな身。
欠勤になってしまうのは回避したいため、掛かり付けの医者に診断書書いてもらって病欠に。

「風邪で一週間の診断書取って会社休む人なんて、はじめて見ますわぁ!」
と、完全呆れ顔の嫁。

そんな中、前々から予約していた焼肉屋。
実際、調子悪かったためキャンセルしようかと思っていたものの「〇〇ちゃんも行きたいって言ってた」と嫁。

この〇〇ちゃん、去年のデルタ祭りにも一緒に行ったけど、これまで嫁が連れてきた会社の後輩のコらの中では異次元の可愛さ。
家にメシ食べに来た時など、おかわり3杯いけそうなほど、乳首見えそうに胸元開いた服で
「あれ、ゼッタイ俺へのアピール!」と嫁に言うものの
「意外と男がどこ見てるかって、女はわかるもんやから集中して見なさんな」

当然、薬で胃の調子が悪いのも省みず、焼き肉行って
「いつもお世話になってるんで、私が払います!」と言われるより前に会計済ませていたため
「今度ごはん作りに行きますんで!」と、また先汁ほとばしるようなことを言ってもらえる。

そんな殺伐とした荒野に咲く一輪の花のような時間を過ごした後
「大事な話があるけど、家行っていい?」と、義弟から嫁に電話が。

帰宅して暫く、義母と義弟到着。
しかも義母はなんか不機嫌そう.....................

ここ最近、義母に怒られるような事したっけ?と記憶を辿るも、身に覚え無し。
義弟からの話が始まる。

義弟は中古車のバイヤーをやっていて、英語も話せる事もあって、取引は海外も含めている。
扱う中古車はカリカリにチューニングされたスポーツカーというニッチな車種という事もあって、全国各地のオークション会場に出向いて仕入れてといった感じ。

自宅は愛知県にあるものの、会社は大阪。
大阪にワンルームマンションを借りつつも、週のうち2日大阪にいられたらいい方といった具合に常に出張状態。
当然、嫁子供のいる自宅に帰る頻度は少なく、今年は正月に帰ったきりだったとか。
そんな生活の中でも、10年間、毎月50万円ほどは家族に仕送っていたらしい。

そして、ここ2年ほど、毎月その金額を奥さんの口座に振込みながらも
「あと30万円振込んで」みたいな、カネが足りてない連絡が入るようになっていた。

義弟は、元々は私が嫁と付き合う前から、改造車が好きという共通の趣味もあって、よく遊んでいた。
「アホか」と思うほどお人好しで、今でも怒ったところは見た事がないほど穏和で優しく、義理の兄弟というのを除いても、私の好きなタイプの人間。

幼い頃に、姉であるうちの嫁と2人きりでハワイで生活し、嫁も「弟は私がちゃんと育てる!」と、母親代わりの意識で接し、弟がハイスクール卒業するまで頑張っていたとか。

そんな事もあり、フツーの姉弟間以上に仲が良いというのか、今でも姉には頭が上がらない様子。

そんなお人好しな義弟なだからか、連絡入るためにカネを工面し、家族との時間を犠牲にしてる分、嫁と子供2人が多少贅沢しても構わないと思って過ごしていた。

が、先月、毎月の仕送り分と更に追加で30万円振込んだのに、また30万円足りないと言われた上に、義弟が持ってるカードの引き落としが落ちず、携帯も未払いに。

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