「Neko Helmet」
先日ネットで見掛けた「バイク用ネコ耳ヘルメット」
ロシアのNitrinosというバイク用品メーカーの「Neko Helmet」というもの。
(ネコって日本語だと思っていましたが、ネーミングはそのままNeko Helmetのようです)


これ、私が学生の頃に、なんの素材で作ったのかは知らないけど、ドラミちゃんにペイントして耳付けて、後頭部の下部に尻尾みたいに長いムートン?のキーホルダーを付けているのをたまに見掛けた事が。
当時、私は鬼太郎の方が好きだったため、目玉おやじにペイントしようかと思いましたが
去年「モルモットとネコ」を懸命に描いたのがこれ。

「画伯」と笑い者にされるほど、絵心が無いのは昔から承知の次第にございます.....................
ペイントやカッティングが上手い人にはジェラシー感じるような事もなく、神や仏を崇めるような感覚です。
前置きはこれぐらいにして、Neko Helmet。
デザインの正直な感想としては、まず「空力はどうなん?」
形状的に、風圧を受け止めるように見える.....................
バイクで銀河ワームホール突入のワープモードをした事がある人ならおわかりかと思いますが「風圧」というのはスゴいもので、リミッターからマイナス50km/h以上でスクリーンに身を伏せてる時
「今、頭上げたらフッ飛ぶんじゃね?」と感じる事多々。
個人的に「ツアラー」と分類されるバイクは、体への負担を少なくして長距離巡航が可能となるよう、空力をメインに考えられたものだと思っています。
スクリーンに伏せた体勢も含めて、一体感のある形状が理想と思うところに、この突起物。
「日本の道路は100km/hまででしょ?それぐらいまでなら大丈夫です。法令遵守がモットーですから」
なんて言われれば「ぐぬぬ.......」ですが.....................
そして、これは体験からですが「コケた時に地面に引っ掛からんのか?」と。
ヘルメットというのは、主に転倒した際に頭部を保護するためのもの。
脳天を撃ち付けた事はありませんが、顔面、側頭部、後頭部は一撃目で丸みが無くなるほど結構強く撃ち、そこからガガガガッ!みたいに.....................
ヘルメットの丸みというのはガガガガッ!と、接地面を最小限にして地面を滑らせ、首への負荷を少なくするように思っています。
そこに突起物があると、ガッ!と地面に引っ掛かり、負荷が即首にこないか、首が折れなくても、アゴ紐が食い込まないか?なんて想像したりしてしまいます。
と、ネガティブなところに目がいきがちですが、この耳の部分がエアインテーク的な「空気を取り込む構造」であればありかもしれません。
ヘルメット被っていると、どうしても頭が蒸れがちに。
若い頃からバイク乗ってる同級生なんかも、この歳ぐらいになって「ハゲたんはヘルメットのせい」なんて言ってます。
根本的には遺伝的な要素だと思いますが、もしここを読まれているバイク好きな10代の方がいらっしゃれば、若いうちから頭皮のケアはしておくに越した事はありませんとだけ忠告しておきます。
後は画像のような女性ライダーが被ると「黒ネコ」といったイメージで可愛らしいと思います。

が、あくまでも画像のようなライダーであって、もし、うちの嫁が被って登場したら「それ、タヌキ?」みたいに、周囲が反応に困る事態にもなりかねないような。
というか、これをオッサンな私が被って高速のSA到着、全くバイクに興味無い家族連れの賑わいの中でヘルメット脱いだら.....................
「うわぁネコや!」みたいに眺めてきた子供を「見たらダメ!」なんてお母ちゃんが手を引いて小走りになるシーンが浮かんだり.....................
微妙な空気を醸し出すのは面白いからありかもと、色々思うところがあったので書いておきました。
ロシアのNitrinosというバイク用品メーカーの「Neko Helmet」というもの。
(ネコって日本語だと思っていましたが、ネーミングはそのままNeko Helmetのようです)


これ、私が学生の頃に、なんの素材で作ったのかは知らないけど、ドラミちゃんにペイントして耳付けて、後頭部の下部に尻尾みたいに長いムートン?のキーホルダーを付けているのをたまに見掛けた事が。
当時、私は鬼太郎の方が好きだったため、目玉おやじにペイントしようかと思いましたが
去年「モルモットとネコ」を懸命に描いたのがこれ。

「画伯」と笑い者にされるほど、絵心が無いのは昔から承知の次第にございます.....................
ペイントやカッティングが上手い人にはジェラシー感じるような事もなく、神や仏を崇めるような感覚です。
前置きはこれぐらいにして、Neko Helmet。
デザインの正直な感想としては、まず「空力はどうなん?」
形状的に、風圧を受け止めるように見える.....................
バイクで銀河ワームホール突入のワープモードをした事がある人ならおわかりかと思いますが「風圧」というのはスゴいもので、リミッターからマイナス50km/h以上でスクリーンに身を伏せてる時
「今、頭上げたらフッ飛ぶんじゃね?」と感じる事多々。
個人的に「ツアラー」と分類されるバイクは、体への負担を少なくして長距離巡航が可能となるよう、空力をメインに考えられたものだと思っています。
スクリーンに伏せた体勢も含めて、一体感のある形状が理想と思うところに、この突起物。
「日本の道路は100km/hまででしょ?それぐらいまでなら大丈夫です。法令遵守がモットーですから」
なんて言われれば「ぐぬぬ.......」ですが.....................
そして、これは体験からですが「コケた時に地面に引っ掛からんのか?」と。
ヘルメットというのは、主に転倒した際に頭部を保護するためのもの。
脳天を撃ち付けた事はありませんが、顔面、側頭部、後頭部は一撃目で丸みが無くなるほど結構強く撃ち、そこからガガガガッ!みたいに.....................
ヘルメットの丸みというのはガガガガッ!と、接地面を最小限にして地面を滑らせ、首への負荷を少なくするように思っています。
そこに突起物があると、ガッ!と地面に引っ掛かり、負荷が即首にこないか、首が折れなくても、アゴ紐が食い込まないか?なんて想像したりしてしまいます。
と、ネガティブなところに目がいきがちですが、この耳の部分がエアインテーク的な「空気を取り込む構造」であればありかもしれません。
ヘルメット被っていると、どうしても頭が蒸れがちに。
若い頃からバイク乗ってる同級生なんかも、この歳ぐらいになって「ハゲたんはヘルメットのせい」なんて言ってます。
根本的には遺伝的な要素だと思いますが、もしここを読まれているバイク好きな10代の方がいらっしゃれば、若いうちから頭皮のケアはしておくに越した事はありませんとだけ忠告しておきます。
後は画像のような女性ライダーが被ると「黒ネコ」といったイメージで可愛らしいと思います。

が、あくまでも画像のようなライダーであって、もし、うちの嫁が被って登場したら「それ、タヌキ?」みたいに、周囲が反応に困る事態にもなりかねないような。
というか、これをオッサンな私が被って高速のSA到着、全くバイクに興味無い家族連れの賑わいの中でヘルメット脱いだら.....................
「うわぁネコや!」みたいに眺めてきた子供を「見たらダメ!」なんてお母ちゃんが手を引いて小走りになるシーンが浮かんだり.....................
微妙な空気を醸し出すのは面白いからありかもと、色々思うところがあったので書いておきました。
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