先日、とあるキッカケで知り合い、その後、何度かツーリングに行った山梨県の14R乗り君と電話で話す機会が。
大学を卒業し愛知県で就職も決まった上に、彼女と同棲始めたというだけでも、日々、暗い自室でBF4やっては外人から
「Fuckin noob!」と罵られ
「haha you are HETAKUSO」なんて語学力皆無な煽り返し方をしてしまう幼稚な自分には眩しく.....................
加えて
「新車でマークX買った」等と、マッスルスパークの刑に処したくなる近況報告。
「最初の車なら、70マークIIのフルスモノーサスノーマフラーに、無理矢理ガルウィングだろうが」とのジェラシーはさておき.....................
「あそこに行ってみたいんですよね」と提案されたのは
「高野龍神スカイライン」高野龍神スカイラインとは.......
「起点を和歌山県伊都郡高野町奥の院交差点、終点を田辺市龍神村(旧・日高郡龍神村)とする延長42.7kmの道路」
と、ウィキパクりから。

「龍神」という地名自体は、昔仕事で世話になった社長の苗字が「龍神」で、あまりにもカッコよすぎるため由来を尋ねたところ、和歌山県の龍神村出身との事で、その地名を知ってはいた。
というか、大阪生まれの大阪育ちながら、以前にもブログに書いたように、奈良県南部・三重県西部・和歌山県北部の県境辺りというのは、関西圏ながら何があるのか、どうやって行くのかよくわからない魔境な印象。
多分、大学入った頃に携帯電話というのが普及し始め、その時の
「電波がカバーしてるエリア」という地図で、その辺りは真っ白だったのが秘境めいた印象を植え付けてくれたと思う。
ここ何年かで阪和自動車道が伸びて紀勢自動車道と繋がり、新名神も開通してからは行きやすくなったものの、それまでは道が無く、大阪から那智勝浦辺りに行くには、泊まりを覚悟したほど。
さて高野龍神スカイライン。
ここ何年かで話には聞いてるものの、やっぱり
「スピードが出やすく、転倒すると大怪我、携帯が圏外なため麓まで戻って固定電話を借りる必要があるけど、そうこうしてるうちに手遅れに」というのがコワいところ。
常時徐行、5度以上のバンク禁止。
燃料の予備は必要ありませんが、各自、傷口塞ぐためにアロンアルファと、輸血用に1Lほどの血液パック必携でお願いします。
ただ、この14R乗り君。
これまで3度一緒に走ったけど.....................
朝から晩まで豪雨。
積雪の中、高速道路。
雨の中、高速道路。
3打数3安打、打率10割9打点みたいな感じ。
恐らく、どこかに泊まるであろうと思い、一瞬、そっち方面なら女の家借りようかとも頭をよぎったが、40手前のBBA宅に、ロシア系ハーフの若者を解き放つなど、ライオンの檻に小鹿を放り込むようなもの。
「穢れちゃいました.......」なんて事になっては申し訳ないなと。
ルート的にはどっちから入るのがいいのか、よくわからない。
南側から入って北に抜ければ、高野山の寺なんかもあるし、そのまま大阪まで抜ければ、有名どころのライダーズカフェ「MACH Ⅲ」も。
北側から入って南に抜ければ、和歌山県の海岸線から本州最南端の潮岬や白浜も。
日取りなどまだ全く決まってませんが、ご一緒頂ける方がいらっしゃれば、ご連絡お待ちしております。
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