今現在、MMORPGをするにあたって、マウスはそれまで使っていたものから変えました。
FPSである
BF4をやっていた時とは、キーボード操作の忙しさがケタ違い。
FPSの場合、マウスは6ボタンもあれば問題なく操作でき、どちらかというと、ボタンの多さよりもマウス自体を動かす際の、滑りや止めであったり重さであったり、照準を定める動きの正確さを、感度やマウスパッドの素材も込みで突き詰めていく必要があるかと思います。
なので個人的には、止めとブレにくさからやや重めのものを使っています。
(A4TECH Bloodyマウス ZL5A-JPというモデルで141g)MMORPGの中でも、アクション重視ではないFF14は
「クリックゲー」と揶揄されがちですが、マウス自体の動きよりもキーボード操作の速さが求められると思います。
とりあえず、スキル系は12マスのアイコンを10個+αで使っていきますが、画面上のアイコンをクリックではどうしても遅いため、その他全般ショートカットキーを使います。
戦闘系のスキルは、キーボードの1~0に=と-。
Ctrl+1~0に=と-の計24キーを使用頻度の高いものから振り分けていってます。
が..........
移動はW・A・S・Dキー。
キーボードの1~5ぐらいまでならまだしも、移動しながら0や=を左手ブラインドタッチするのは私には無理......
という事で右手にも働いてもらおうかと。
MMORPG向けのマウスというのは、特徴としてサイドに多数のボタンがあり、各メーカーから出ていますが、これを選択。

海外メーカーですが、
MADCATSはキーボードを既に使っていて、
ぶちギレしながらのFPSプレイを2000時間以上行っても壊れない耐久性への信頼がまず1つ。
そして個人的な選択基準ですが、とりあえず私は
指が短いです。
MMO向けのマウスは特徴として、サイドに多ボタンが配置されていますが、その分、マウス自体の丸みというのか厚みが分厚くなりがちです。
それなのに、私はマウスの持ち方も、手首をデスクに置いての被せ持ち。
そこで指が短いと、厚みのあるマウスは持ちにくいというか先端に届きにくいというか.............
このマウスは変則的なサイドボタンの配置で、厚みを抑えてあります。
マウス自体も長さを4段階に調整可能。


サイドに12ボタン、ホイール押し込み、左右クリックとその内側に1つずつ、薬指にもボタンの計18ボタンと、モード切り替えとDPI変更のボタン。
ボタンの数は申し分ありません。
使用感としては....................
重さは
100gで、普段使っている141gのマウスに比べて軽いです。
全体的に、手のひらも小さく指も短い人向け、簡単に言うと
女性向けのような印象です。
というのも、まずサイドボタンですが、よくあるMMOマウスのボタン配置である、3×4の同じ形できれいに整列したボタンではなく、
変則的なボタン配置で、マウス自体の厚みは抑えられていますが、その分、横に広がっています。

マウス後方側のボタンを押すには、慣れるまでは、かなり意識して親指を折り畳んで押していましたが、指先ではなく指の腹を使うとちょうどいい感じです。
同様に、左右クリックボタンの内側に配置されているボタンですが、これも、薬指のボタンに合わせて掴むと、右クリック側の内側ボタンを押すのに、中指を意識して折り畳む必要があり、またボタン自体の幅が狭いため、指の細い人の方が押しやすそうです。

さて、MADCATSですが、海外メーカーの割に、マウスのサイズ的には日本人向けかなと感じます。
そして、海外メーカーにありがちな
「トラブった時にどうしたらいいの?」ですが..........
このマウスはボタン配置の設定等のソフトをウェブからダウンロードしますが、こちら側のセキュリティの関係なのか、ダウンロードができませんでした。
ページに日本代理店の電話番号がありましたが、あまり期待もせずに一応電話してみると、キッチリとした対応で、わざわざミラーサイトまで用意してくれて、ダウンロードする事ができました。
困った時に日本語が通じるというのはありがたいです。
キーボードに関しては、結構荒く一年以上使っても壊れもしないしタッチの感触も変わらず、マイナス面は全く感じません。
マウスに関しては、個人的な感想になりますが、ホイールクリックも含めて、もう少しボタンの押し込みが軽い方がいいかなという点と、左右クリックの内側に配置されてるボタンは、指を畳まずに押せるよう、マウス先端の方、それも外側に配置されていれば使いやすいなと思いました。
MADCATS製品は、コストパフォーマンスは抜群だと思うので、ちょっと奇抜なデバイスがお好みな方にはオススメです。
MADCATSのHP→「
MADCATS」
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