先日、車で
「路駐のトラック避けてギリ通れるか」という狭い道で、置き石を見落とし、リアのホイールを
ザッと....................
こーれーはーショック。
塀とトラック間をミラー畳んでギリギリで、置き石まで意識してなかった....................
ホイールの傷はリムの淵を擦っただけで大した事はないとはいえ、基本、乗り物に傷やへこみがあるままにしておくのは嫌なタイプ。
さて、この210系クラウンアスリートのホイール。
18インチのクロームで、純正17インチを下取りにプラス14万円ほど追い金して装着する
メーカーオプション。
どうしたものか....................
調べてみると、クロームメッキのホイールを修理する場合、パテ成形でその箇所だけ塗り直す事ができず、一度全て剥ぎ取ってから槽に浸けて全てやり直す必要があるとか。
物によっては新品買った方が安いと。
その新品の値段..........
ホイールキャップやタイヤ等の付属品を除いた、ホイール単体で1本約
52000円。
うーん..............................悩む..........
他の3本は傷等無いものの、やっぱり3年という期間装着してたものと、新品もしくはクロームメッキ塗り直したホイールとでは色艶に違和感ありそう。
年明けには、
私立高校専願で入試予定の娘も抱えた身。
「車なんか、タイヤ付いてんねやったら走るがな!」..........これまで接した大多数の女に言われた言葉。
が..........
「えー!そんなにすんのー」と、不味い物食ったような顔をされはしたものの
「ボチボチ、タイヤも換えなあかんでしょ?それなら気分転換に、3年履いたホイール買い換えたら?」と嫁。
............忘れていた。
嫁は乗り物好きで、キレイな乗り物じゃないと嫌なタイプ。
カスタムに対してもかなり口うるさい。
私がこの歳ぐらいになってようやく、カスタムは一目でわかる派手なものではなく
「?これ純正?」みたいな、二度見しないとわからないような、さりげないものを好むようになったところにも賛同してくれる。
「まぁ、お金は何とかなるっしょ。
そんな事より、よそで裸でウロついてひいた風邪を治しなさい」と、ホイールかすったショックで寝込む私に嫌味を。
そんなこんなでホイール物色。
幸い、210系クラウンアスリートも台数出てるからか、マッチングの画像も多い。
個人的に、セダンのホイールの好みとしては、メッシュでもディッシュでもなくスポーク。
しかしながら、車のパーツの中で、これが一番センスが問われると思う。
昔、オデッセイのホイール換えたと先輩が言うから見て
「商用車みたい」と素直な感想述べるとヘコんではった思い出が。
車やバイクの車体を選ぶ時のように
「ピンときた!」が大事なだけに、資質すら疑われかねない。
画像で見た限りピンときたのが................
・WEDS クレンツェ ヴェラーエ713evo
・WEDS クレンツェ ヴェラーエこの2つ。
713evoの方がワンピース構造なため安い。
これのマットブラック。
それか、プラス7万円ほど出して3ピースのヴェラーエ、ブラックポリッシュとブロンズクリアー。
これまで黒の車体に、シルバーのメッキホイールだったため、逆にボディと同色もいいかなと。
そして嫁と、某、
耳に残るフレーズのCMでおなじみな店へ。
WEDS クレンツェ ヴェラーエの展示もある。
が、何となくピンとこない..........カタログで見てた印象とちょっと違う。
別のところをウロウロ見てた嫁が
「これいいやん!」と、勝手にスタッフにマッチング依頼してはる。
LOXARNY PARABOLA (ロクサーニ パラボーラ) 2016年モデル

それまでシルバーかガンメタ色しかなかったところ、2016年に新色としてブラッククリアーが出たとか。
マッチングに私の車の横に置いてみると..........
おおっ!カッコいい!我が嫁ながら、車のセンスが合うというのは素晴らしい。
ただこれ、18インチと20インチしか製造されてないとか。
車のカスタムなど20年ほど前で時間が止まっているだけに、20インチなんてキャッツ踏んだらアウトな印象だったものの、現在はそんなこともないらしい。
決定。
20インチの8.5J225、235。245のタイヤの選択。
225でかなり引っ張りに。
235でやや引っ張り。
245でベストながら、偏平率で薄くなってしまうとか。
235で決定。
車高ノーマルでほぼツライチ




ボディ同色なため、押し出し感も強くなく、控えめに収まってるところに満足。
しかし、暫くは嫁に頭上がらない奴隷となるのは憂鬱なところ....................
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